八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

安保法制、本当に誰が分かっているのか?

2015年09月18日 23時18分47秒 | 管理人のこと、雑感

安保法制については、与党は時間をかけて議論を尽くしたと言っていますが、中谷防衛大臣の答弁の右往左往を見ても、とても議論を尽くしたとは思えませんし、国民どころか、法案を通そうとしている与党議員ですら理解しているのかどうか怪しいものです。存立危機事態って、一体何ですか?

 

この法案の一番の推進者である、安倍首相自体が、ホルムズ海峡の機雷掃海しか想定していないと言ったかと思うと、ホルムズ海峡は想定していない、などと言う始末です。これで国民の理解が進むはずがありません。

 

そして、ニュース番組の街頭インタビューを見ていると、そもそもそれ以前の問題ではないかという勘違いも多くみられました。賛成する意見の理由として、「他国(たとえば中国)に攻められた時に、対抗できないと困る」というものがありました。

 

これは個別的自衛権で、戦争放棄を旨とする日本国憲法でも専守防衛として当然に認められると考えられるものです。この憲法解釈を曲げて、海外における同盟国の戦争に加担する集団的自衛権を認めさせようとするのが、今回の法案です。

 

こんな基本的な違いも理解せずに、簡単に「賛成」など言ってしまう国民がいるのも事実であり、こうした事実が与党に国民をないがしろにする力を与えてしまっているのも、悲しいですが、現実です。結果、安倍首相が説明した子ども騙しもいいところの「船に乗る母子のフリップ」や、まったく心のこもらない戦後70年談話などを信じ込んでしまう人もいて、これがまた、低レベルな首相に力を与えてしまっています。

 

私自身は、いろいろなこと総合的に考えて集団的自衛権には反対ですが、別に賛成の人がいたっていいと思います。違った考えを持ち、主張することが許されるのが、民主的な国家だからです。しかし、今回の一番の問題は、民主主義でもっとも大切な適切な手続きを踏んでいないことと、「嘘」ばかりなことです。

 

何かを実現しようと思ったら、正々堂々とやるべきです。おじいちゃんやパパを越えたいというくだらないナルシシズムに酔って国の道を誤らせる姑息な首相と与党には、猛省をうながしたいですし、国民はきちんと審判をくだすべきでしょうね。

 

 

 

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明日は自主トレレベル、明後日は絶好調男欠場!

2015年09月18日 21時53分25秒 | 散ドラ諸君への喝!

明日は椚田小と鑓水小の学校公開で多くの部員がお休みのため、自主トレレベルの人数です。

 
そして、明後日は先週の練習試合で絶好調だったキラがお休みです。散ドラで一二を争う野球小僧がお休みですから、よほどの事情なのでしょう。残念だったね、キラ君。打撃は水物と言って、今の好調さがずっと続く保証はないからね!

 

でも、それはプロ野球や散ドラ諸君の話であって、学童野球では、コンスタントに5割、6割打つ選手もいます。しっかりタイミングを取れて、スイングスピードが速く、バッティングフォームが安定していれば、ストレートしかない学童野球では、それが可能だということです。
 

散ドラでも、現在中3のカズキが5割近く打ちましたし、現在高3のコウスケが4割5分くらい打っています。散ドラだってやれば出来るのです。先日の練習試合で好調だった、キラやコウタも、いつでも打てるような安定感をぜひとも身に付けてほしいものです。

 

がんばれ、散田ドラゴンズ! 

 


 

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民主主義が死んだ日…いや、死なせないために!

2015年09月17日 22時36分27秒 | 管理人のこと、雑感

9月17日か18日は、後世、そういう日として記憶されるかもしれません。

 

自分たちへの本当の信認ではなく、たまたまライバル(民主党)の敵失で得た議席を背景に、きわめて危険な法案を強引に採決しようとしています。

 

多くの学者や元最高裁判事などの法律の専門家が「違憲」と言っています。多くの国民が「反対」をしています。総理自身が、「国民の理解が進んでいない」と言っています。総理補佐官は、「法的安定性なんてどうでもいいんだ」と言い放ちました。総理や政府の答弁には、多くの「嘘」があります(日本人を運ぶ船のパネルなど)。

 

にもかかわらず、強引に採決をしようとしています。そもそも、法案が通るかも分からないうちに、アメリカの議会で約束してくる総理大臣って、本当だったら、罷免ものじゃないのでしょうか。あとで、きっと理解が得られるなんて言っていますが、どれだけナルシストで、バカなのかと思います。

 

またかつて自民党が凋落する原因を作った、口がヘの字に曲がったある自民党患部(誤字ではありません)は、「国民が反対しているって言うけど、どこの事務所にも全然電話はかかってきてないでしょ」とのたまわりました。馬鹿にするにもほどがあります。

 

声なき声をどう思うのでしょう。あるいは、あんたみたいなバカに抗議するのも馬鹿らしいという絶望をどう感じるのでしょう。まったく、感覚がずれすぎです。若い世代に何の希望も示せない老害じじいには、はっきり言って、はやく消滅してもらいたいですね。

 

国会前で声をあげている人は、かつての安保闘争の時と比べれば、数も少なければ、過激さもないかもしれません。しかし、それをもって、「たいしたことがない」ということではありません。それは、まったく歴史や、世の中の流れを理解していないと言えます。

 

かつての安保闘争は、日本自体が高度成長の只中にあり、人口動態も、若い世代が多くを占めていた時代です。今の新興国がそうであるように、いろんな熱気が渦巻いていたのは当然です。翻って今の日本は、高度成長、安定成長、デフレを経て、国全体が成熟し、なおかつ、世界で例をみない高齢化、少子化を迎えています。そんな中で、国会前で若者や母親たちが声をあげているのです。かつて時代のエネルギーに押され、人口動態の中心にいた若者たちがデモをしていた時代とは状況が違うのです。

 

以前の安保闘争と違うだ、事務所に電話がかかってこないだ、と言っている議員たちは、世論を読み違えすぎです。

 

民主主義を死なせないためには、次の選挙がとても大事になります。このような暴挙で、仮に法案を成立させたとしても、この法律を廃止することも、また立法機関の仕事として出来るからです。

 

 

 

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肉離れ、完治しません。。

2015年09月16日 21時54分11秒 | Jog&Walk,Health

8月8日(土)のジョギング中から右臀部に痛みが出てから、もう1ヶ月以上になりますが、違和感がいまだになくなりません。普通に歩く時には何も感じませんし、痛くもありませんが、ゆっくり前屈をしていくと、軽い痛みが現れます。

 

で、散ドラ活動で全力で走ってしまうと、普通に違和感を感じるようになり、週末に向けてそれが消えていき、散ドラ活動でまた違和感が出て、の繰り返しです。肉離れ(と決めつけていますが)は本当に厄介なものだと実感しています。

 

骨折や靭帯損傷、腱断裂などの場合、とても動ける状態ではありませんから、否が応でも休まざるを得ません。しかし、肉離れの場合、私のように軽い場合は動けるので動いてしまいますし、そうではない場合も、動けるようになったらついつい動いてしまって、治りが遅かったり、クセになったりするようです。

 

先々週末の散ドラ活動では、シートバッティングでレフトを守り調子に乗って、ケンタやケンタロウの打球を本気で追っていたら、一気に痛みがぶり返しました。先週末のシートバッティングでも同じくレフトに入り、コウタにレフト線を破られ、砂場で何とか打球に追い付きましたが、セーブしつつ走ったものの、ややぶり返しました。

 

運動会で足がもつれるお父さんを笑っていましたが、人のことを笑えなくなりました。ここはやはり「動きたい気持ち」を抑え、自重しないといけませんね。

 

プロ野球の世界も、かつてに比べ、格段に選手生命が延びていますが、おじさんの星・50歳の山本昌も故障に苦しみ、44歳の谷繁(中日)、43歳の和田一浩(中日)、42歳の谷(オリックス)、41歳の小笠原(中日)の引退が伝えれています。一方、サッカー界では、48歳カズが現役を続け、同い年のゴン中山が復帰を目指しています。

 

出来るんだけども、出来なくなる、40歳から50歳くらいというのは、そんな年代なのだと思います。老眼や、後退する髪の毛は、いかんともしがたいですが、体力の方は何とかアンチエイジングでがんばりたいものです(プロでやるわけではありませんけど)。

 

 

 

 

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やったー感!

2015年09月15日 23時00分00秒 | 指導・育成のうんちく

こんな言葉は当然ないのですが、他に思いつきません。

 

昨日高校野球のことを書きましたが、誰もが甲子園に出られるわけではありませんし、別にそうなる必要もないと思います。出られるにこしたことはないですが、出られないからと言って、それぞれの選手がやっていることの価値が減じるわけではありません。

 

何も野球に限った話ではなく、そもそも何かのスポーツに魅せられ、やり続けるのは、甲子園に出ようとか、インターハイで優勝しようということがきっかけではないですよね。やり続けた結果、負けたくないとか、目標としてより高いものが出てきますが、始めたり、夢中になるきっかけは「やったー感」なのだと思います(先日も書いた「やる気スイッチ!」とも言えるかと)。

 

つまり、自分なりの「つぼ」にはまったというか、「出来た感」とか、「ドキドキ、ワクワク感」とか、何か「やったー」という瞬間があったから、何かに夢中になってしまうのだと思います。

 

そんな場面を経験させられればと思いますが、手助けはできますが、結局、やるのは選手自身なので、選手自身の奮起に期待をするしかありません。

 

その意味で、この前の練習試合は、結構「やったー感」があったのではないかと思います。公式戦でなかなか結果が出ていなかった、コウタやキラが結果を出したのは、自信になったと思います。リノアやシオンも、ご両親がいる間にその活躍を見せられたのかどうかは分かりませんが、それぞれ「やったー感」のプレーがありました。これが昨日より今日、今日より明日と、つながっていくといいですね。相手チームにレンタルしたサヤハルも、良い当たりを2本放ちました。彼は既にバッティングでは、「やったー感」を十分に感じていると思いますが、この日の2本もセンターゴロとけん制アウトでふいにしています。この「やったー感」を本物にするためには、別な能力アップの糧(かて)にしてほしいものです。

 

入団して日が浅いセイヤも、新入団のコウキも、自分なりの「やったー感」を感じつつあるようにも思います。

 

それぞれが、それぞれの「やったー感」を大事にして、昨日よりも今日、今日よりも明日とレベルアップしてほしいと思います。今週末には連盟の大会で、強豪みなみ野ファイターズAチームとの試合があります。この前の練習後に言いましたが、相手がどうこうではなく、どんな相手でも自分たちのベストを出すという気持ちでやってほしいと思います。それが「やったー感」の延長線上なのだと思います。

 

がんばれ、散田ドラゴンズ!!

 

 

 

 

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高校野球100年の記憶!

2015年09月14日 23時09分19秒 | プロ野球・高校野球

NHKアナウンサー小野塚康之著『甲子園「観戦力」をツーレツに高める本』中央公論新社を読みました。私はその試合を観ていませんが、佐賀北対広陵戦で、「ありうる最も可能性の小さい、そんなシーンが現実です」の名言を残したアナウンサーです(日本語がやや変だとは思いますが)。

 

著者は私より8歳くらい年上の50代後半の方ですので、伝説の尾崎行雄や池永正明はやはり話でしか聞いておらず、現実に見ているのは、新浦寿夫(静岡商)や太田幸司(三沢)、島本耕平(箕島)のあたりからのようです。高校野球100年の半分近くの記憶だそうです。それは誰だって、年齢の制約がありますから、仕方がありません。Youtubeでいつでも動画が見られる今と違って、中継を見逃せば見る機会がなった当時、江川卓は噂で聞いていながら、高校時代は目にすることができず、大学時代の神宮で目にして、その怪物ぶりを実感したそうです。

 

それでは私自身の甲子園記憶がいつのことでしょうか。江川卓は残念ながら見た記憶は残っていません。江川の高校時代、私は小学校の低学年でしたが、今から思えば、見ておくんだったと後悔されてなりません。その江川を破った土屋正勝率いる昭和49年の銚子商の優勝も覚えていません。その翌年、小川淳司率いる習志野の優勝も見ていません(名前は何となく覚えている気もしますが)。そして、その翌年の昭和51年に初出場の西東京代表・桜美林が優勝したのは、覚えていますが、やはり、試合は印象にありません。そして、初めて試合の記憶が残っているのが、翌昭和52年の東洋大姫路対東邦戦です。

 

この大会の主役は、言わずと知れた東邦の1年生エース、バンビ・坂本佳一ですが、私の記憶に残っているのは、東洋大姫路の力強い左腕エース松本の方です。そして、智弁の山口哲治、星稜の小松辰雄などもかすかに記憶にあります。

 

しかし、翌年、翌々年のPL学園対高知商、箕島対池田などは、また記憶から消えています。中学の部活動が忙しくて、高校野球を見るどころではなかったのかもしれません。そして、昭和55年の早実・荒木大輔フィーバーと横浜・愛甲との決勝戦から記憶が復活します。

 

翌昭和56年の報徳学園の金村義明、翌57年の池田の畠山準、水野雄仁、翌58年のPL学園のKKコンビになると、もう鮮明な記憶です。かれこれ、30年以上も前のことになります。そして、その後も、多くのヒーローや強豪校が誕生しました。

 

KKコンビほどのインパクトはありませんでしたが、野村や橋本など強豪チームの主戦級を3枚揃え、立浪、片岡、宮本などプロで大成した野手を多く揃え、春夏連覇した昭和62年のPL学園、平成4年の星稜対明徳義塾の松井秀喜5打席連続敬遠、そして、平成10年の怪物松坂大輔の伝説、平成15年準優勝の東北・ダルビッシュ、平成17年優勝の駒大苫小牧・田中将大、平成18年の早実・斎藤佑樹と駒大苫小牧・田中の死闘、平成19年佐賀北の快挙、平成21年の菊池雄星、平成22年島袋を擁し春夏連覇の興南、平成23年の破壊力ある打線の日大三高、平成24年藤浪晋太郎を擁し春夏連覇の大阪桐蔭、平成25年高橋光成の前橋育英。

 

そして、記憶に新しいこの夏の東海大相模と仙台育英の決勝戦!

 

予選から続く過酷な戦いは、多くの稀有な才能を傷つける可能性もあって、多くの問題を抱えていますが、それでも100年間多くの人を魅了し続ける「高校野球」、「甲子園」というのは、やはり特別な存在だと思います。何とか選手を守る方策と両立させながら、輝く次の100年を目指してほしいですね!

 

 

 

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今日の練習(一日練習&練習試合!)。

2015年09月13日 17時45分34秒 | 散ドラ諸君への喝!

午前中の練習!

今日は、ルリ・ケンタロウがお休みで、12人の活動ですが、シオンがいろいろあって(?)だいぶ遅れてきました。

本町の資源回収があったりして、朝一は、監督と管理人だけでいつもの一日練習の時とは、様子が違いました。

 

トスバッティングまでやった後は、午後の練習試合に備え、実戦的な紅白戦です。コウタチームは、リノア、シンペイ、ケンタ、セイヤ、サヤハル、OBショウスケで、シンペイが先発。ミサキチームは、コウヘイ、シオン、ガク、キラ、コウキ、OBマサキ(途中からタイヘイ)で、キラが先発でした。

 

結果は、22対7でミサキチームの勝利でした。キラ、シオン、コウキ、ケンタ、コウタがヒットを打ちました(もちろん、中学生も)。D4さんが来たので、11時半くらいで終了し、お昼休みに入りました。監督は仕事のため、ここで帰りました。

 

練習試合!

D4さんは連盟の試合を終えてのダブルヘッダーです。散ドラも紅白試合後なので、ダブルヘッダーと言えば、ダブルヘッダーです。

 

結果的にD4さんは人数が足りたのですが、当初1人帰るとのことだったので、ガクとサヤハルをレンタル移籍しました。

 

管理人は、球審(これで今年何回目でしょうか)。シンペイ父、キラ父にも塁審をやってもらいました。試合は、バッティングは全員、守備交代も自由という形で行いました(人数も少なく、結果的に、ほとんど交代はありませんでしたが)。2時間という時間を決めてやったので、変則で8回まで行いました。

 

D4さんは、左腕エースではなく、長身のサイド気味の右腕が先発。散ドラは、ケンタが先発です。捕手はコウタ、一塁コウヘイ、二塁シオン、三塁シンペイ、遊撃キラ、左翼セイヤ(途中コウキに交代)、中堅ミサキ、右翼リノアでした。

 

外野に一人は中心選手を入れなければということで、今日はミサキを入れましたが、これが功を奏しました。投手を務めた長身選手の左中間のいい当りに追いつき、転がりながらも見事にキャッチする超スーパープレーでした。そして、センターゴロも一つ決めました(相手はここでは伏せますが)。守備では間違いなく、MVPでした。

 

先発ケンタも、いつもは後半へばりますが、今日はよく8回まで投げました。途中、四球が多くなりそうでしたが、最後の8回はクリーンナップをしっかり抑えました。

 

打つ方では、午前中の紅白戦の調子がそのまま出たのか、キラが左越え本塁打、三塁打と打ちまくりコウタも左越え三塁打をはじめマルチ安打でした。コウヘイも右越えヒットがありました。シオンは守備で好プレーを魅せました。リノアも、セイヤも積極的に振れてて良かったです。相手チームでしたが、サヤハルがセンター前に2本いい当りを打ち、1安打(?)でした(なぜかな)。

 

スコアを見ても、試合内容を見ても、普通の野球を見ているようで、やれば出来るじゃないかという感じでした。この調子で、来週の試合もがんばってほしものです。





 

 

練習再開!

練習試合が終了し、休憩を挟んで15時くらいに練習再開。OBトシがきたので、投手をしてもらい、3打席のシートバッティングを2巡行いました。

 

練習試合では、結果が出なかったコウキや、ガクもなかなか良い当りを打っていました。シオンは、リノアのせっかくの当りをライトゴロにしてしまいました。



 

一日練習お疲れ様でした! でも、強豪チームは、これが普通だからね!元気出していこう!

 

 

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東京六大学野球開幕!

2015年09月12日 20時56分52秒 | プロ野球・高校野球

夏の3ヶ月だけ朝日新聞をとっていますが、高校野球が終わるとあまり見ることはありません。朝は、クロの散歩もありますし、2紙も読んでいる時間がないからです。今日は仕事でしたが、早朝の地震で起きてしまって、少し余裕があったので、読んでみると、興味深い記事がありました。

 

今年は高校野球100年という節目の年でしたが、東京六大学野球も今年90周年だということです。そして、その節目の年に、48年ぶりに記録更新をしそうな選手がいるそうです。通算最多安打127本の高田繁(明大・巨人)を10本差で追っているのが、我らが(?)高山俊(明大)です。2011年の高校野球選手権大会の優勝校・日大三高の5番バッターです(「日大三高、完全Ⅴ!」)。そして、私にも少し縁がある選手です(「熱戦続く!」)。

 

日大三高の優勝メンバーはもちろん全員素晴らしい選手でしたが、中でも中核の、エース吉永、4番横尾、3番キャプテン畔上、5番高山はプロ注目の選手でした。そして、吉永は早稲田、横尾は慶応、畔上は法政、高山は明治と、見事にすみわけて進学しました(その前の全国優勝の時に、多くのプロ入り選手を輩出しつつ、多くが大成しなかったことが原因ではないかとも言われています)。

 

そして、早稲田の吉永は1年生からエース格として活躍しましたが、その後はケガなどで伸び悩み、プロ候補とは言えなくなっています。バランスの良さで一番安定していると思っていた法政・畔上もなかなか結果を出せていません。スラッガー横尾は慶応でレギュラーとなっていますが、率が低い割には、本塁打もそれほどでもありません。その中で、高山俊一人だけが、地道に117本までヒットを重ねてきました。そして、巨人で壁際の魔術師と言われた高田繁の記録に10本まで迫っています。

 

その他の記録では、本塁打記録は1968年の田淵幸一(法大)の22本を、1997年に高橋由伸(慶大)が23本と更新しました。通算勝利では、1969年の山中正竹(法大)の48勝を、江川卓でもわずが1勝届きませんでした。そして、通算安打が1967年の高田繁(明大)の127本です。大抵の記録が、1960年代後半のもので、高橋由伸が1990年代に本塁打記録を更新したのは、本当に快挙でしょう。4年間フル出場して、最大で120試合しかない六大学野球で、23本ってかなりハードルが高いです。現に、現役選手の最多本塁打は11本で到底届きません。

 

勝利記録の48勝は、もっとハードルが高いです。普通に毎カード1勝を挙げても、シーズン5勝、年間10勝、4年間で40勝です。48勝というのは、負けることも考えると、各カード2勝というのが相当なければならないということになります。投手の肩、ヒジのコンディションを考えると、現在ではそんな無茶な登板はさせないはずですから、もはや破ることのできない記録となっていると思います。

 

その点、48年破られていない、主要記録ではもっとも古い記録かもしれませんが、通算ヒットはしっかり積み重ねていけば、抜けない記録ではありません。しかし、そのためには、しっかりレギュラーの座をつかみ、コンスタントに試合に出続けて、コンスタントにヒットを打ち続けなければいけません。ということは、一番、安定感がある選手が高山俊選手ということが言えるかもしれません。

 

プロ入り云々はともかく、まずは48年ぶりの記録更新を期待です。

 

今日のジョグ

雨や肉離れ状態で、まったく走れていません。今日も早く帰るつもりが、結局夕方の帰宅となり、少しだけジョギング。

 5.7km  39分16秒

 

 

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未曽有の豪雨災害

2015年09月10日 22時27分52秒 | 管理人のこと、雑感

思っていた以上にすごい水害となりました。鬼怒川の堤防が決壊し、茨城県の常総市が広く浸水し、取り残された多くの人がヘリで救助されたり、東武スカイツリーラインのせんげん台駅が浸水して、長い時間普通となり、私の会社でも出社できない人がいたりしました。

 

一方、八王子はというと、昨日の晩も雨は降っていませんでしたし、今朝も少し晴れ間が見えたくらいでしたが、中央線に乗って東京に着くとしっかり大雨でした。

 

一体どうなっているのかと思ったら、中部地方を抜けていった台風18号から転じた温帯低気圧と、日本列島の東に位置する台風17号に挟まれた南北の細いラインに雨雲が発生し、長い時間、大量の雨を降らせたということです(線状降水帯というそうです)。どうりで、東京で雨が降っていて、八王子に降らないわけです。そして、その細いラインの下に位置していたのが、鬼怒川だったようです。災害にあわれた方は本当にお気の毒ですし、お見舞い申し上げたいと思います。

 

そんな中、8月中旬からほとんどまともな晴れがありませんでしたが、週末は久しぶりに晴れて、気温も最近の低温に比べたら上がるようです。

 

しっかり練習できるチャンスですが、久しぶりの暑さで散ドラ諸君はヘロヘロになること必至なような気もします。最近は、「しごき」は流行りませんが、ある程度「負荷をかけた練習」をしないと、力がつかないのも事実だと思います。この辺の兼ね合いは難しいですね。

 

まあ、しごかなくても、半日の練習でも、ダラダラやらずにみっちり練習すれば、かなり力になるはずなんですけどね。現に、高校野球でも、短い練習時間しか取れない進学校で密度をあげて成果を出している学校はいくらもあります。

 

すべての人に時間は平等に与えられていますが、それをどのように活かすかはそれぞれの人次第です。ダラダラやるのも、集中してやるのも、自分次第です。

 

 

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台風とはいえ、本当によく降ります。

2015年09月09日 23時36分30秒 | 管理人のこと、雑感

ちょっと前にも書きましたが、8月中旬からほとんど晴れがありません(「夏は終わったのか?」)。8月末だか、9月初旬に秋雨前線と聞き、まさかと思いましたが、今年はエルニーニョ現象の影響で、太平洋高気圧の張り出しが弱く、大陸からの冷たい高気圧に挟まれ、日本列島に秋雨前線が停滞していることが、この長雨の原因だそうです。

 

そこに、台風18号、17号です(発生順序と日本への接近順序が逆転していますね)。今日も未明は、激しい雨が降っていましたが、出勤時は幸いなことにほとんど降っておらずに助かりました。帰宅時も、八王子に着いた時は雨があがっていました。しかし、残念なことに、東京で電車に乗るまでが本当の土砂降りで、駅までのわずかな距離で、ズボンが重くなるほど濡れました

 

本当にそろそろ何とかしてほしいですね。前にも何度か書いていますが、お日様を浴びないと、精神的によくないことは科学的に証明されています。そして、散ドラ活動にも影響します。幸いなことには、土日は天気が回復するようですから、思いっきりお日様を浴びて、しっかり練習しましょう!

 

とはいえ、今度の土曜日は珍しく仕事が入ってしまったので、参加できません。その分、日曜日の一日練習でたっぷり汗を流し、私自身リフレッシュしたいと思っています。

 

がんばれ天気!がんばれ散田ドラゴンズ!!

 

知りませんでしたが、今日、浅川の水位があがって、26万人に避難勧告が出ていたそうですね。びっくりです。

 

 

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一戦ごとに…サッカーW杯2次予選アフガン戦!

2015年09月08日 23時52分10秒 | スポーツ

2次予選初戦のシンガポール戦はイライラの極致でした(「消化不良…焦りは禁物(W杯2次予選シンガ戦!)」)。引いて守る相手に対して、しゃにむに攻めるばかりで、一体どうしたんだ?!という試合でした。

 

続く2戦目のカンボジア戦も、将棋でいう穴熊のように引きこもった戦い方をする相手の戦いでした。3対0で勝ちはしたものの、ほとんどの時間を攻めに費やし、30数本のシュートを放ちながらのこの点差は、正直なところ、物足りないものでした。成果は、引き分けに終わった初戦に比べ勝ったということくらいでした。実力差は明らかでしたが、それでもこれだけ引いて守られると、これくらいの点差にしかならないというのが、今の日本の実力なのでしょう。

 

そして、今日のアウェーでのアフガン戦です(母国は危険ということでイラン・テヘランで客数を制限しての開催でした)。引いてはいるものの、前2戦ほどのどん引きではなく、香川・岡崎など主力選手のコンディションも前試合よりも明らかによく、開始早々に香川が華麗な切り返しからミドルで先制点をあげると、本田の泥臭い折り返しから森重がゴールし、2得点で前半を終えると、後半早々にもこぼれ球を香川が押し込み、次に完全な崩しから岡崎が流し込み、続いて本田のシュートのこぼれたところを岡崎らしい滑り込みながら泥臭くゴールし、最後は宇佐見が完全に崩したところを本田が決めて6点での完勝でした。

 

先日日本が苦戦したカンボジアには1対0で勝っているそうですが、正直なところ、攻められる局面はほとんどなく、見ていて負ける気がまったくしない感じでした。

 

それが、チームの連携がとれてきたためか、相手の戦略の弱さなのかは分かりません。素人目には、シンガポールやカンボジアほど、守りに徹する意識が徹底されていなかったような印象は受けました。同時に、日本チームも、しゃにむに攻めただけのシンガ戦やカンボジア戦よりも連携がとれてきたように思います。

 

成熟というにはまだ早いと思いますが、ハリルホジッチ監督という刺激的な監督のもとで、最初チームが過剰反応したものが、だんだん免疫ができてなじんできたという感じでないでしょうか。

 

初戦のシンガ戦を考えると、何はともあれですが、課題もあります。森重以外は、2得点をあげた香川、岡崎、1得点の本田と、今までの主力選手です。それはそれで良いのですが、先発した原口元気も良い動きをしていましたし、後半、宇佐見、武藤、遠藤航と、若手選手の投入はありましたが、本当はこうした若手選手が結果を出していくことが、本番のW杯を見据える上では大事ですね。

 

とりあえず、格下シンガポールに引き分けスタートしたため、今は結果が必要ですが、これから戦う過程で、少しずつ新戦力を投入していってほしいですね。ガンバレ、ニッポン!

 

 

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やる気スイッチ!

2015年09月07日 23時11分13秒 | 指導・育成のうんちく

「やれば~出来る子~YDK♪」

 

「やる気スイッチ 君のはどこにあるんだろ~♪」

 

前向きなメロディーに乗せていますが、要するに(やれば出来るのに)やらない、(やれば出来るのに)やる気が起きないということです。

 

どちらも学習塾のコマーシャルソングですが、故なきことではないのでしょう。つまり、強いられる受験勉強が好きになれないということです。

 

で、やれば出来る子になる、やる気スイッチはどこにあるのか。それは、やはり「好きになる瞬間」なのではないかと思います。そして、それが一番難しいんですけどね。

 

受験勉強とはちょっと違いますが、野球でもあるんですよね。同じようなことが。もちろん、みんな好きだから入団するんでしょうけど、そのテンションというか、ボルテージというか、好きの大きさは個人差があります。

 

一言えば十響くような好きで好きでたまらない子もいれば、友達から誘われて面白そうで入った子もいれば、勢いで何となく入ってしまった子もいたりして、千差万別です。そんな感じですから、人それぞれ、「好き!」と感じることも違いますね。温度が低い子ほど、やる気スイッチが入るのはなかなか難しいですね

 

そんな子たちでも、「好きになる瞬間」に出会えたら、きっと何かが変わるのでしょうね。昨日の練習では、まだ経験浅い部員たちのナイスプレーが続発しました!これって、周囲もそうですが、本人たちが一番「やった~」と感じていると思うんですよね。これが是非とも、やる気スイッチになってくれるといいですね。

 

かくいう私も、野球をやっていて感じるやる気スイッチが忘れられずに、いまだにコーチを続けているのかもしれません。打つことはあまりありませんが、トスバッティング、フリーバッティングなどで守る機会は今も多いですが、その時のギリギリの打球をキャッチした時の快感はなかなか他では味わえないものです。

 

そんな快感を一つでも多く感じて、野球を好きになってくれる子が増えてくれると嬉しいですね。今年、横中に入ったOB2人は、5年生からの入団で学年でも2人しかいませんでしたが(ガクやサヤハルよりキャリアは下です)、見事、野球にはまってくれて今があります。きっとやる気スイッチが体中にあったのでしょうね。

 

これはコーチ冥利に尽きますが、現実はこのようにうまくいかないものです。道は険しいですが、できるだけ、それぞれが「好き!」と感じられる瞬間を作れるようにがんばっていきたいですね。

 

しかし、それ以前に、散ドラ(学童野球)に興味を持ってもらうことにも努めないといけませんね。子どもだと思っていた下級生も、今や4年生です。3年生、2年生の求人活動をしないといけません。やる気スイッチのもう一つの要素として、下からの突き上げというのもありますからね。

 

野球の底辺拡大については、to be cotinued です。

 

 

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手に汗握る!U-18W杯野球、惜しくも準優勝!

2015年09月06日 21時18分16秒 | プロ野球・高校野球

昨日今日とテレビ朝日の粋な計らいでU-18W杯野球の中継がありました(本当のところは商機と見たのでしょうけどね)。昨日のキューバ戦も快勝し、全勝で3連覇を目指すアメリカと対戦しました。第1ラウンドではからくも勝ったものの、同じようにいく保証はまったくありません。

 

先発は、第1ラウンドでアメリカを完封した佐藤世那(仙台育英)。確かにあの試合は素晴らしい内容でしたが、2回目だと慣れも出てきますし、1回目の出来が良すぎると、それを上回るのは結構大変だという予感がします。すると案の定、雨の影響もあったかもしれませんが、佐藤は立ち上がりからやや不安定な内容でした。オコエ(関東第一)の好守などもあり2回までは0点に抑えましたが、3回にミスから失点します。

 

3回一死二塁からの投手ゴロで、飛び出した二塁走者を見て、佐藤が三塁送球したものの、焦って態勢が崩れたままだったので悪送球となり、痛い失点を喫しました。これまで2失策の堅守を誇った日本がこの大事な場面でミスが出ました。さらに後続打者も詰まらせたものの、頭から突っ込むライト勝俣(東海大菅生)のわずか前に落ちる不運なヒットで2点目を失いました。試合前からの雨で芝生は水をたっぷり含み、外野手が走るたびに水しぶきがあがっていた足元の悪さも影響しました。

 

対する攻撃陣は、アメリカの16歳の先発プラットのストレート、チェンジアップ、スライダーの変幻自在な投球に翻弄されて、3回まではパーフェクトに抑えられ、糸口すら見つけられませんでした。5回から上野翔太郎(中京大中京)が登板し、流れを引き寄せると、唯一のチャンスが6回に訪れました。

 

 8番篠原(敦賀気比)が四球で出塁、9番伊藤(中京大中京)はバントで送れず一死。1番杉崎(東海大相模)は低めの変化球を見事なバットコントロールですくい上げ、ライト線に落とす二塁打として、一死二三塁の大チャンス!バッターは2番津田(浦和学院)。ここで低めの球を捕手が後逸、篠原が突っ込むも、間一髪でタッチされアウト。雨で球足が重くなったグランドで、あまりボールが遠くまでいかなかったことが災いしました。これで二死。チャンスはついえたかに見えましたが、津田は追い込まれてから、低めの変化球にまさに「食らいつく」といった表現がぴったりの打撃で、ライト前に落とすタイムリーで、ようやく1点を返しました!続く3番勝俣もしぶとくセンター前に運び、チャンスを広げ、続くバッターは4番清宮。しかし、ここまで2三振の清宮、この打席もタイミングが合わずにファウルで粘るが、最後は弱いゴロ。しかし、投手プラットのグラブをかすめて二塁前に。あの清宮が全力疾走でなりふり構わず内野安打をもぎとる。これで二死満塁。一打逆転の大チャンス!ここで打席には、この夏屈指の好打者平沢大河(仙台育英)だが、簡単にツーストライクと追い込まれる。しかし、平沢は集中力を切らさず、しっかりミートした当たりは一二塁間を抜けるかと思われたが、一塁手が弾きながらも球の勢いを止め、追いかけ拾い上げると一塁カバーに走り込む投手プラットに送球、打者走者の平沢は頭から滑り込む!一瞬の間を置いて、アウトの判定。小躍りしてベンチに戻るアメリカナイン。日本は大きな、大きなチャンスを逸しました

 

この後も日本は味方の援護を信じて上野翔太郎が好投を続けましたが、アメリカも疲れで制球が乱れてきたプラットから、前の日本戦に投げた同じ左腕のガレット、速球派右腕のローソンへとスイッチし、日本に的を絞らせず、追加点を許さず、2対1で逃げ切りました。

 

これで日本は前大会に続き、アメリカに1点差で負け、優勝を逃しました。アメリカに連敗した前大会と異なり、今大会はここまで8連勝の無敗、絶好調の投手陣、堅守・好走・しぶとい打撃の野手陣と、すきのない本当に良いチームだったたけに、優勝を逃したのは残念です。

 

しかし、これだけ手に汗握る試合を見せてくれたことに感謝です。サッカーに比べ、国際大会の盛り上がりが少ない野球は、どうしても底辺拡大の活動では不利です。今回、U-18の面々の活躍で、最後はゴールデンでテレビ中継されたことは、野球界全体にとっても、ともて良かったですね

 

そして、これからの野球人生もがんばってほしいと思います。

 

おめでとう準優勝!

 

余談ですが、ボークの判定の日本との違いはひどすぎますね。今日もオコエ選手が刺されたけん制も、軸足ではない足がクロスしていて日本では完全にボークですし、ローソン投手も変なモーションから塁に真っ直ぐ踏み出さない変な二塁けん制をしましたが、何もとられませんでした。海外では一体何をボークにとっているのでしょうね。

 

 

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今日の練習(曇り空の下)。

2015年09月06日 18時19分49秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は、8時半に散田小に集合し練習です。16時過ぎから雨になりましたが、午前中は大丈夫で、気温も高くなく、しっかり練習ができました。

コウタ、ガクがお休みで、ルリ、ケンタロウが11時頃から合流しました。

 

トスバッティングまで終えた後は、昨日の反省を踏まえて、2グループに分けての練習をしました。

 

ミサキ、コウヘイ、シンペイ、ケンタ、キラは、ピッチングと大人に投げてもらってのティーバッティングを行いました。

 

もう一方は、経験が少ない選手(と一部そうでない選手もいますが)のグループで、リノア、シオン、セイヤ、サヤハル、コウキの5人です。

 

監督が昨日の練習試合での走塁を見ていて気になったとのことで、ベースランニングの練習です。まずは、一塁への駆け抜けえす。ここでは、ファウルラインの内側を走らないことと、右へ抜けていくことを教えました。次にヒットを打ってのオーバーラン。まあ、オーバーランをする当たりをしたことがないので仕方がないとも言えますが、誰も一塁ベース前でふくらまないのがびっくりです。走りづらいでしょうに。そして、次に二塁へのスライディング。ランニングホームランと行いました。

 

それが終わると、今度はノックです。三塁と一塁に入り、三塁ゴロを捕って一塁送球を順繰りに行い、次に一塁にセイヤを一塁に固定して行いました。まだ、ぎこちない動きですが、セイヤが一塁をできるようになると大きいですね。がんばってほしいものです!

 

2グループに分かれての練習が終わると、最後はOBトシが投げる試合形式の変則シートバッティングです。ここからルリ、ケンタロウが合流し、ミサキ、ルリ、コウヘイ、シンペイ、ケンタ、コウキの上級生中心チーム。こちらは捕手がシンペイ。下級生中心チームは、リノア、シオン、セイヤ、サヤハル、ケンタロウ、キラ。捕手はキラです。OBトシには、(コウキを除く)上級生チームメンバーにはそこそこ速い球を投げ、下級生チームには打たせるようにとの難しい注文です。

 

しかし、この難しい注文を見事こなして、下級生チームが勝利しました。12対9くらいでしたか。しかし、12点も入るようなバッティングだったでしょうか。覚えているのは、なかなかバットにボールが当らず苦戦しているセイヤが、センター前にナイスバッティングをしたことです。あれこれ考えずに、思い切り引っぱたいてほしいですね。当たれば飛ぶんだから。守備では、センターに抜けるかというルリの当りをリノアがキャッチしたのがびっくりでしたね。コウキのナイスバッティングをシオンが逆シングルで捕ったのもビックリでした。バッティングではいいところがなかったサヤハルも、フライを2球キャッチし、一つはあたふたしながら走者が飛び出していた三塁ベース踏んでダブルプレーを取りました(いやーんキャッチのエラーもありましたが)。

 

私は、右臀部の違和感もほとんどなくなったので、レフトに入っていましたが、ケンタの打球やケンタロウの打球を追って、久しぶりにちゃんと走ったら、また違和感がぶり返しました。なかなか肉離れ状態は完治しません。やはり、年のせいでしょうか。しかし、その後もケンタ、キラのフライを無難にキャッチしました。

 

負けチームがブラシかけをして、練習終了となりました。来週は一日練習です。その後は、市の秋季大会も始まります。「実りの秋」となるよう、ガンバレ!散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ(はなし)

昨日は、車検に出していた車を取りにいき、夕方から研修連盟の暑気払いがあったため走れず、今日はその暑気払いの影響(?)でとても眠く、両足ふくらはぎがとてもだるかったため、午後昼寝をし、夕方クロの散歩の途中から雨が降り出したので、今日も走れませんでした。

走る方はさっぱりです。

 

 

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今日の練習(恩方スターズとの練習試合!)。

2015年09月05日 17時03分29秒 | 散ドラの試合について

今日は恩方スターズとの練習試合のため、8時10分に中散田公園に集合し、恩方一小に移動しました。今日は、ケンタロウがお休みで13人の参加です。久々の晴れ間の中での活動です。

 

アップを開始し、9時半からの試合に備えましたが、試合は結局10時からスタートでした。人数が揃った恩方さんですが、今日は2人休みになってしまい8人しかいなかったので、散ドラから6年生のルリとコウヘイを補強選手としてレンタル移籍しました。

 

散ドラは下級生中心の布陣で臨み、投手シンペイ、捕手キラ、一塁ケンタ、二塁コウキ、三塁サヤハル、遊撃ガク、左翼セイヤ、中堅コウタ、右翼シオン、ミサキとリノアはバッティングのみです。

 

私は恒例の球審を務めました。最初から審判服で行こうかと思ったくらいです。今日はそれほど暑くはなかったとはいえ、久しぶりの陽射しの中、たっぷり2時間以上の試合は少しこたえますね。

 

今日は29対10と大勝しましたが、攻撃内容は相手エラーによるものが多く、見るべき当たりは、サヤハルの右中間とキラのレフトライナーなどくらいでしょうか。逆に守りでは、内野も外野もちょっと心配な感じですね

 

今日は外野の要ケンタロウがいませんでしたが、内野は要のキラを捕手にもってくると、内野陣が心細いです。シンペイ、ケンタのどちらかが投手で、どちらかを三塁か遊撃にすると、今度は一塁がいません。一枚足りない感じです。シオン、セイヤ、ガク、サヤハル、コウキの中から、誰が守備が上達してくれると助かるんですけどね。でも、ガク、サヤハルのキャリアを考えると、これから急激な伸びが期待できるかどうか、???ですよね。

 

後は、散ドラ理論のウルトラCで、サヤハルを投手という手もありますね。すると、ケンタ、シンペイ、キラで、捕手と遊撃と一塁を分け合うことができます。あとは、入団したてのコウキの成長に期待という手もありますね。

 

まあ、それでもこの面々で試合になったことで、今日のところはとりあえず良しとしましょうか。新人戦も出られませんでしたしね。

 

DHだったミサキは調子が悪かったですね。プロでも守らないと打撃のリズムが出ないというタイプの選手がいますが、学童野球だとなおさらそうではないでしょうか。

 

 

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