ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

自然にいきる

2009年06月19日 | 日々の思い
皆さんは、自分の健康についてどのようにお考えですか?
爺は、自分の命は自分のものではないと思っています。
何故ならば、この命は「宇宙」からいただいたものだと思うようになったからです。
いくらあがなっても、自らの命は自由になりません。
定めに従って生きていくしかないのです。
いつ死んでもいいという思いで生きています。
そのように思うと「今朝も目覚めて感謝」と思えます。
いただいた寿命を今日も一日生きていることに感謝。

爺は「脳死」を人の死と定めることには反対です。
また延命治療にも反対です。
医療ビジネスの側面が否めません。
医療の奢りがあります。
命をもてあそんではいけません。
命は「医療者」「ビジネス」のためにあるのではありません。

機器につながれ延命治療をしても意味がありません。
本人は望んでいないように思います。

爺はこの25年、健康診断を受けたことがありません。
今後も受けるつもりはありません。

臓器移植のドナーカードは30年前から持っています。
眼球と腎臓のドナーです。
それ以外は、全体にしません。

この命燃え尽きるまでたんたんと生かせていただきます。

自然に生きます。

元来、自然とは、自(みずか)らの本性に従って(自(おの)ずから然(しか)るべく)あるものです。
「佛」とは、「自然」の事である。
「自然」とは単に、山や川や海のみを示すだけのものではありません。
命、人間関係、など全て、おさまるべきところに、おさまって行く。
治まるところに治まるという、在りようを「自然」(じねん)といいます。
この「自然」に、自我を投げ入れて行き、「空」となった時、自分は「自然」の力に、包み込まれ、「自然」と一体となる。

コメント
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