近所の神社の檜皮を剥いでいる場にであいました。
この桧皮は、神社の屋根や伝統的な建物に使われるそうです。
桧皮の採取は原皮師(もとかわし)が行っている。桧皮を用いた屋根の歴史は古く、その発生は1,200 年以上も前であるとされている。
神社の桧は、樹齢が300年以上の木が生えています。
木を傷めないために、10年ごとに剥いでいくのだそうです。
木から桧皮を剥いで、それを一定の長さに切りそろえ。
30キロの束にして感想させ屋根に使う。
屋根に葺くときは、竹の釘で打ち付ける。
全国にこの原皮師(もとかわし)は20人しかいないそうです。
素晴らしいものを見せていただいた。
高い木に登のでとてもきつい仕事でなり手のいない職業である。