ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育て力

2012年09月09日 | 子育てにマニュアルは必要ない

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皆さんに「子育て力」は備わっていますか??そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか??
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
?人によって子育て力の尺度も様々です。
20代、30代の親には「子育て力」が低下し「希薄」な方が多いのではないでしょうか。
?そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。
?まさに「負の連鎖」です。
?今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?
?爺は全く考えていないと思っています。?
国や自治体は無策です。?保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
?生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。
?それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。
子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
?子は将来、親の子育てをなぞるのです。
?なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。?
そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。?その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。
?子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。
?我が子が教えてくれます。?素直になって、我が子に教えてもらってください。
子育てに集中しなければならない「母親」を甘い言葉や預ける場所をつくり、働かせ収入を得させて「所得税」を払わせることが狙いに思えてなりません。?
子育てのために専業主婦をしていることが「悪」で「肩身の狭く」後ろめたいような風潮を造っているように思います。
?我が子のことを考えてくれるの「親」だけです。?子育て力は、親から受け継ぐものです。
?保育士や他人からは受け継げるものではありません。?
乳幼児の間に親からされたことを、脳にすり込み記憶させ、親になった時に活かすのです。



コメント (4)
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