ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

夕暮れ

2015年01月09日 | 丹波篠山暮らし

今日も冷え込んだ。
朝の雪もすぐに溶けた。
里は、一日中、氷雨が落ちていた。
時雨の雲間が朱く染まった。


穏やかに茜色に染まった西の空

時間が経つに従ってその色が薄くなる。

里は、夕闇に包まれる。
今宵も穏やかに暮れていく。
暗くなるとともに、空から白いものが
落ちてくる。
積もらないことを願っている。

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離乳食で悩まないで

2015年01月09日 | 子どもの成長
このところ離乳食に関するお尋ねがあります。


4ヶ月健診で、栄養指導のなの元に、「離乳食」を無知なお母さんにたたき込みます。

たたき込まれた「母親」は、5ヶ月をすぎると喜び勇んで、テキスト通りの離乳食を「レシピ」に基づいて時間た手間を掛けて作ります。

完成した「離乳食」を鬼気として与えます。

そんな親の心を赤ちゃんは見透かし口を開けてくれません。

 せっかく作ったのに食べてくれない。
イライラはつのります。

イライラしながら作るので、わが子はますます食べてくれません。

お母さんの思うようには進みません。

離乳食の不安から産後鬱になる方もいます。

生後半年、母乳が栄養の赤ちゃんにとってはまだまだ主食は「おっぱい」です。
離乳食に血眼になっているのは、最初の子だけ!!!
第二子三子になれば、そんなことはしません。


適当にその辺にある赤ちゃんでも食べられそうな食材を口に入れてそれで終わり。
爺は、おっぱいの赤ちゃんは離乳食はいらないと思っています。

何故ならば、お母さんが食べているものをお母さんの血液を通して食べているからです。

赤ちゃん食は遅くてもいいのではないでしょうか。

6ヶ月から始めなければいけないものではありません。
人工乳の赤ちゃんは、必要です。

食欲には個人差があります。

食べる子、食べない子。
月齢によっても違います。
 
 無理強いしないで楽しい食事をしましょう。

親が楽しい食事をしていれば食べ物に興味を持ちます。

その時がおっぱい以外の食べ物を与える時期です。
情報や栄養士に振り回されないでください。
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