ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

あそび

2015年06月09日 | 子どもの成長

 

自分の父親から遊んでもらった事がない父親は、「我が子」と遊べない。

これはとても悲しいことである。

団塊世代の男性は、父親が戦後のモノのない時代に育てられたので、「我が子」におもちゃやものを買い与えることが多い。

父親は「仕事」優先で「子育て」に参加しなかった。

その親に育てられた今の親は「寂しい」。

どんな遊びでもいい「我が子」と夢中になって遊ぶことである。

子どもは、どんなことでも喜んでくれる。

電子ゲームで育った親が、我が子に幼少時からゲームを与えることは「遊び」ではありません。

遊びとは、生きていく上で必要な知識を身につけていくことであり「からだ」を使って遊ぶことである。

おもちゃを親子でつくるのもいい。

男の子であれば、竹馬や紙飛行機、竹とんぼなどを一緒につくって遊ぶのは楽しいものである。

空き缶2個で遊ぶことも出来る。

 

女の子は、公園の遊具で遊んだり、縄跳び、ゴム跳び、絵本を読んであげるなどいろいろあります。

男女共通の遊びは、「散歩」多くの発見があります。

いろいろなルールやマナーを教えることもできます。

 

遊びの基本は「親」が楽しむことである。

親が楽しめば子も楽しむ。


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