自分の父親から遊んでもらった事がない父親は、「我が子」と遊べない。
これはとても悲しいことである。
団塊世代の男性は、父親が戦後のモノのない時代に育てられたので、「我が子」におもちゃやものを買い与えることが多い。
父親は「仕事」優先で「子育て」に参加しなかった。
その親に育てられた今の親は「寂しい」。
どんな遊びでもいい「我が子」と夢中になって遊ぶことである。
子どもは、どんなことでも喜んでくれる。
電子ゲームで育った親が、我が子に幼少時からゲームを与えることは「遊び」ではありません。
遊びとは、生きていく上で必要な知識を身につけていくことであり「からだ」を使って遊ぶことである。
おもちゃを親子でつくるのもいい。
男の子であれば、竹馬や紙飛行機、竹とんぼなどを一緒につくって遊ぶのは楽しいものである。
空き缶2個で遊ぶことも出来る。
女の子は、公園の遊具で遊んだり、縄跳び、ゴム跳び、絵本を読んであげるなどいろいろあります。
男女共通の遊びは、「散歩」多くの発見があります。
いろいろなルールやマナーを教えることもできます。
遊びの基本は「親」が楽しむことである。
親が楽しめば子も楽しむ。