(フキノトウ)里山にも春がやってきました。
子育てを楽しんでいるお母さんからメールが来ましたので、ご紹介します。
とっても、とっても前向きに楽しんでいます。
母子の笑顔、そして家族の笑顔が目に浮かびます。
お父さんもきっと子育てを楽しんでいることでしょうね。
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おかげさまで、息子は、もうすぐ8ヶ月を迎えます。
「自立心は、愛情に満たされた心の上になりたつ」というような意味の言葉を
少しだけ実感しましたので、メール書きました。
ベビージムで遊んでいる時、ねころがって遊んでいるときは、
私もそばを離れることがあるためか、時折私を探します。
姿が見えなくなると、声を出して呼びます。
しかし、お座りして遊んでいる時の集中力は比になりません。
まだ後に倒れるおそれがあるので、彼の背後に私が座り、
私のももの間に彼のお尻をはさんで遊ばせているのですが、
姿は見えなくても、お尻に母の存在を感じ、安心しているからこそ
身も心も遊びに没頭しているのだろうと、彼の背中から感じました。
いつか、息子が自分の足で走り回って遊ぶようになった時も、
私達親が、彼にとって心から信じられる安全基地でありたいと思いました。
子どもって、すごいですね。
どうして、こんなにも無心に、虚心に、自分を信じてくれるのでしょう。
私も、無心に、虚心に、彼と向き合って成長していきたいと思っています。
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子どもは、親に様々なことを教えてくれます。
無心に「こども」と向かい合うことは素晴らしいことですね。
僕は街で「赤ちゃん」とすれ違うときに、自然に顔がほころんでしまいます。
他の人が見たらおかしな光景でしょうね。
赤ちゃんはその波動を敏感に感じて「サイン」を返してくれます。
お母さんは、無心にそのサインに応えているのです。
我が子を信じて「無償」の愛で預かった命を、返すときまで与え続けてあげてください。
至福の時が訪れます。
愛情は親子を育てます。自立心の強い人に育ちます。