ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

父親の自覚

2015年02月06日 | 親の自立

 

母親と父親では我が子に対する意識が違います。

 女性として生まれ、赤ちゃんを産み育てることは、大変ですがとても楽しいことです。

親の願いは、心と体が健やかで、いい子に育ってほしいということではないでしょうか?
親になったことを自覚して、母であることを誇りに思ってください。

 子育てに悩まないためには、他の人の言葉や忠告、本や育児雑誌の情報に振り回されないでください。

また、インターネットの情報にも振り回されないでください。

悪い情報が氾濫しています。

 夫が父親になるのには時間がかかります。産後すぐは当てにしないでください。

母親と違ってすぐには子どもに愛情を持てません。

里帰りが長いとその分遅くなります。

いつかきっといい父親になってくれます。

その時まで待ってあげてください。

子どもが6ヶ月を過ぎるまではなかなか抱っこや遊び方がわからず悩んでいると思います。

私は下に妹がいましたので、抱っこやおんぶをして子守りをして育ちましたので、我が子を抱いたり遊んだりすることに戸惑いはありませんでした。

沐浴も帰宅が早いとしていました。

おしっこやうんちの処理もしていました。

 

夫ができればしてもらったらいいと思います。

でもなかなか出来ません。

出来ることをしてもらったらいいのではないでしょうか。

買い物や洗濯などの家事を手伝ってもらうと楽ですね。

 後は、赤ちゃんの泣き声を不快に感じないようになるといいですね。

泣き声は親に何かを求めてるサインです。

 それがわかると夜泣きも赦してくれるのではないでしょうか。

 妻をいたわる気持ちを持つことが一番大切なことです。

 重ねていいます。父親の自覚はを持てるのは個人差もありますが時間がかかります。

幼児のような父親もいます。

一人っ子で育った親に多いのではないでしょうか?

一人っ子同士の結婚は、子どもを授かり家族が増えると問題が起こるケースがあります。

父親は自分が出来ることをしてください。

最初は、妻を労る気持ちだけでも十分です。

今日からその気持ちを妻に伝えてください。


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