ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子の幸せ

2016年03月06日 | 子どもの成長

「日々無事」素晴らしいことです。

こころ穏やかに過ごせることは幸せです。
幸せと感じるこころも人によってその尺度も様々です。

親のこころの幸せ度も違うように、子どもの幸せ度の尺度も違います。
お母さんの幸せが、我が子の幸せにつながります。

我が子を「つくった」と思っている親もいます。

作ったと思う親は、自分勝手な子育てをする傾向にあるように思います。

「お母さんのところに来てくれてありがとう」素晴らしい言葉ですね。
まさに魔法の言葉ですね。

子どもはいつか神の元に返す日がきます。

それまでたくさん愛してあげてください。 
それが子どもの自立、成人になる源です。

その気持ちを忘れてはいけませんね。

子どもは神様から預かっているのです。
だから愛を持って大切に育てて欲しいのです。


「自分の都合」で子育てをしてる親がいます。

我が子が見えていません。
我が子の叫びより「世間体」「他人の言動」に左右され真実が見えません。

そんな愚かな親が多すぎます。

答えは「我が子」が持っています。
それを感じる心を養いなさい。

親に振り回された子どもの心は安定しません。

成長してから、様々なトラブルを起こすことがあります。

心のバランスも崩れます。
それは幼児期の親の「愛」が足りないからです。
 
母性が育まれず「愛着」が形成されずに育つ不幸は、将来必ず出てきます。

問題行動や引きこもり、不登校などになるリスクが大きくなります。

人の意見に左右されることは「自信」がないからです。
自信は、親子の愛着によって生まれます。

愛着の希薄な、もしくは無い、子育てをされたから「自信」がないのです。

我が子に「自信」をもらってください。

我が子のメッセージを受け、それに応えることで「自信」は育まれます。
己自信の育み直しをしなさい。
子どもを教師にして。

爺は、多くの赤ちゃんに学びました。

子どもは神です。
子どもに寄り添えることは幸せです。

不安なことは、あなたの子どもに聞いてください。

教えてくれます。
心を開いて聞いてください。

聞こえないのは、自分勝手だからです。

心を穏やかに自分の心を見つめてください。


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