ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

過保護

2016年01月30日 | 子どもの成長

過保護を「愛情」と思っていませんか?

多くの親が、わが子が求めている欲求を無視した行為を行っている。

手をかけすぎ、やりすぎです。

手をかけず、心をかけてあげてください。

 

わが子が嫌がっているのもわからず、親の都合で対応している。

これを続けていると、わが子の心の成長や愛着形成にも影響します。

して欲しくないことをするのは「過保護」です。過保護は「愛着」を歪めてしまいます。

 

 

親は、わが子の欲求をわかってあげてください。

して欲しいことを「理解」して応じることで、わが子も親を信頼する。

素直な心になってください「愛」を持って気長に待ってあげてください。

そうすればわが子の欲求を感じる感性を持てます。

相互信頼が「愛着」を深めてくれます。

それは我が子の「やるき」「自立」を促します。

 

2歳までは、愛をかけ、スキンシップを十分にとってください。

生活習慣を身につけるように育ててあげてください。

心の安定したいい子に育ちます。

人としての「基礎」をつくるのが2歳までです。

 

わが子に問題があるのではなく、親に問題があるのです。

子どもは、生まれながらに歪んだ心を持って生まれてきません。

歪めたのは「親」です。

わが子は「神の子」です。
たくさんたくさん愛してあげてください。 


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