皆さんに「子育て力」は備わっていますか?
そのように問われると皆さん自信を持って「備わっている」と答えられますか?
多くの方が、即座に答えることが出来ないのではないでしょうか。
人によって子育て力の尺度も様々です。
20代、30代の親には「子育て力」が低下し「希薄」な方が多いのではないでしょうか。
そのような方は「マニュアル」「育児書」「玉石混淆の情報」に頼った子育てをして悩みを深めているのです。
まさに「負の連鎖」です。
今、ワークライフバランスなどと言っていますが、母が幼児を預けて就労することが「美化」されていますが、国や自治体は「預けられた子」の将来や次世代のことを真剣に考えているのでしょうか?
爺は全く考えていないと思っています。
国や自治体は無策です。
保育所を作ればいいといっていますが、それは働かせて「納税」させるためです。
生活が苦しくとも少なくとも2才までは「母」が育てて欲しい。
それが無理なら家庭的で少人数を預かる場を作って欲しい。
子育て力をアップするためには、親から養育されることが必要です。
子は将来、親の子育てをなぞるのです。
なぞり方を知らない、受け継いでいない親は、子育てマニュアルを参考にするしかないのです。
そもそも子育ては千差万別、一人一人全く違います。
その子にあったマニュアルはこの世にはないのです。
子育て力を高めるためには、我が子の出すシグナルを感じ取り対処することです。
我が子が教えてくれます。
素直になって、我が子に教えてもらってください。
子育てに集中しなければならない「母親」を甘い言葉や預ける場所をつくり、働かせ収入を得させて「所得税」を払わせることが狙いに思えてなりません。
子育てのために専業主婦をしていることが「悪」で「肩身の狭く」後ろめたいような風潮を造っているように思います。
我が子のことを考えてくれるのあなた方「親」だけです。
子育て力は、親から受け継ぐものです。
保育士や他人からは受け継げるものではありません。
乳幼児の間に親からされたことを、脳にすり込み記憶させ、親になった時に活かすのです。
保育士だから子育てのプロそれはありませんね。
また保育士として学校で学んだことと自分が子育てをしたときのギャップは大きいです。
わが子の子育てで「子育て力」をつけてください。
応援しています。
お子さんが何歳か知りませんが、母乳哺育でしたらそつ乳まで楽しんでください。
保育士は、人工乳にいきやすいので。
いつも陰ながらお勉強させて頂いています。
元保育士でしたが、学校で勉強してちょっと現場に出ただけでは
子育て力なんぞひとつも身につかないことを育児をしながら実感しています。
自分の子供を育てることで初めてわかることはたくさんあります。
そのギャップで苦しむときにいつもこのブログを読みにきています。
今日もたくさん反省しました。
また明日から、頑張っていきたいと思います。
どうぞご紹介ください。
一人でも多くの人に読んでいただければ幸せです。
こどもの将来のために。
ありがとう。
私も子供が3歳になるまでは働きに出ないと決めています。
私はブログをやっているのですが、子育て中の他のお友達にも今日の記事をぜひ読んでもらいたいので、ご紹介させていただいてもいいでしょうか?
病児保育所は問題だと思います。
赤ちゃんや乳幼児の心を無視した虐待ではないでしょうか。
こどもは病気の時は、側にいて欲しいのです。
辛いときこそ母の愛が必要なのです。
こどもたちが心を病んでいき、ますますこの国は滅んでいきます。
おっしゃる通りです。
このままだと、何かの事情で仕事を始めても、病気した子のためにますます休めなくなりますね。
今日は娘が胃腸炎になり、吐いてはぐったり、おっぱい飲んでは吐いて、ぐったりの繰り返しでした。娘のママを求める弱々しい顔を見て、なんとか安らいで欲しいと一日中抱っこをして、何度も嘔吐で服が汚れようが、筋肉痛になろうがあやしていました。
将来、病児保育が増えると、そんな子も「預けて会社に来い!」なんて命令する上司が増えるかも・・・と思うとゾッとします。この団体がちょっと心配です。