ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

抱っこ

2014年08月10日 | 抱き癖
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猿は、つかまることができないと生きて行けません。
ヒトは早生まれなので生後6ヵ月くらいから掴むことができるようになります。
ハイハイが出来るようになると、腕の力がついてきますのでできるようになってきます。
ハイハイも待っているだけでは出来ません。
生後早い段階からうつ伏せにさせてあげることが必要です。
生後一ヶ月でもうつ伏せにさせて、背中をさすってあげると首をあげてくれます。
これは条件反射です。
赤ちゃんをうつ伏せにしてほっておくのはいけません。親が見守りながらさせてあげてください。
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ただ待っていても出来るわけではなく、赤ちゃんが危機を察知する能力や防御本能を身に付けないと難しいのではないでしょうか。何でも親にされていると、そのような感覚は身につきません。

育児情報や育児雑誌に振りまわされないようにしましょう。
育児グッズは基本的に不必要だと思います。
育児ビジネスに惑わされてはいけません。写真の猿は「リボン」です。両手がありません。それでも群れに護られて子育てができています。赤ちゃんに捕まる力があるから生きて行けるのです。

※写真は著作権がありますので利用をお断りします。



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