ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

抱っこしないとなく

2007年09月18日 | 抱き癖
抱っこしていないと泣く赤ちゃんは多いですね。
哺乳類の赤ちゃんは、自分で餌をとれるようになるまで、母親が肌身離さず一緒に過ごします。
母親から離されることに死の恐怖を感じます。
母親に抱かれている時間が長い、赤ちゃんはいつも幸せを感じ心も栄養も満たされています。
一人で置かれると泣く赤ちゃんは、不安を感じたり、親のイライラ感を感じています。
赤ちゃんは抱っこが好きです。また親に抱かれている間は身の安全を保証されているので
ゆったりしています。
  泣かれている時は、大変でしょうが、たくさん抱かれた子は自律も早く、情緒も豊かに育ちます。

日常の生活をパーフェクトににようと思わず、ある意味では手抜きも必要です。
赤ちゃんが寝ている間に、料理などは作り置きして、冷凍保存しておくと時間が上手く使えます。
その時間を赤ちゃんとの楽しい時間に使ってはいかがでしょうか。

家事の間は、首がすわれば、おんぶや抱っこ紐を使っうと赤ちゃんも安心し、肌の触れあいもできます。
昔は、家族が赤ちゃんをおんぶしている光景をよく見ましたが、今はお母さんだけのようで残念です。時々、父親やおじいちゃんがおんぶをしている姿を見ると拍手をおくりたくなします。

先の見えない暗闇はいつまでも続きません。
赤ちゃんのいうとおりにしてみるのが得策です。


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