ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

愛・あい

2015年08月09日 | 母子関係の確立

人として生きて行く上で、一番大事なことは「愛」を持つことです。

養育される過程で「愛」をたくさん受けた子は「強く生きて行くことが出来ます。

愛が不足して育った人は、困難を乗り越える力や自分を愛することが出来ません。

他者を愛することも出来ません。

 

親は、わが子を「愛」で育んでください。

「情」ではありません。

愛があるからこそ「躾」も出来ます。

躾られていない子が、親になってもわが子に「躾」をするのは難しい。

何故ならば「躾」が脳にインプットされていないからです。

だからといって投げ出すのではなく、親自身がもう一度「躾」とは何かを考えてみてください。

わが子の将来のために。

怒るのではなく、しつけをしてください。

 

子どもの成長に、必要なのは「愛」です。

他者を「寛容」することも「愛」です。

子どもは「愛」で見守ってあげてください。

子どもの行動の全てに「意味」があります。

「噛みつく」投げる」「つきとばす」

子どもの心の「叫び」です。

子どもは群れの中でいろいろな行動をします。

 

親がグループで子どもを遊ばせる中で、上記のような行動が起こります。

問題行動を起こした子どもやその親を非難したり責めるのではなく

親は「愛」を持って感じ、寛容の心で見守ってください。

親子の成長のために。

 


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