ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

乳幼児期の言葉の遅れ

2009年07月09日 | 子どもの成長
生後2歳までが言語の発達の基礎をつくる大切な時期です。
この時期に親のとった行動が思わぬ結果を招くことがあると言われています。

乳幼児期の赤ちゃんがご機嫌で喃語を発している時に、父親の機嫌が悪かったり夫婦げんかをして大声で怒鳴りあったりすると、赤ちゃんの喃語の回数が減ってしまいます。
喃語の回数が減るばかりではなく四肢の動きまで、自らの意思で抑止してしまいます。
怒鳴りあうようなことが何度もあると言語の習得が遅れたりします。
「あーあ」「うーう」など喃語を発している時に、大きな声で怒鳴ったりすることは、謹んでください。

赤ちゃんがご機嫌で喃語を発している時には、優しく話しかけてあげてください。


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