ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子どもの成長

2012年12月17日 | 子どもの成長
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子どもは、成長と共に多くのことを学んでいきます。?
その一つに、他の子とのコミュニケーションの取り方があります。
?この二人は、誰が教えるでもなく、ごく自然に二人の意思で遊びはじめました。?
この二人に共通しているのは、深い親の愛情に裏打ちされた絆が、親との距離を離れさせているのです。
?無理矢理遊ばせたのではありません。
親が他のことをしている間に遊び始めました。
一定の時間が過ぎるとまた親の元に返ります。
?離れる時間と距離が成長に従って伸びていきます。
?写真の女の子は第二子です。?上は男の子です。
?この子は2歳半になるまで片時も母親の元から離れられませんでした。?
親もそれを苦痛に感じていました。
?いつかは、離れるのでその時まで包んであげてくれるように、会うと必ず励ましたり、電話で支えてきました。?
一般的には「手のかかる子」でしたが今4歳になりましたが、親元を離れて祖母の家にも一人で泊まれるようになりました。
?爺の家にも泊まりに来ます。
?1歳で歩行も出来ない子が仲良く遊ぶ姿は微笑ましい。?
爺はこの姿をみると感動します。?ついつい見とれてしまいます。
いつか必ず離れます。?その時まで、待ってください。?あせらずに。?
その時は必ずきます。
待てば待つほど強い子になります。?
親の愛に守られ自尊感情が育まれるからです。




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