今回のお産は。。。。
バースプランを書いたものの、出産当日は、話を誰よりも理解してくれ、私を受け入れてくれていた最も信頼をよせていた助産師さんは不在。医師を変更し、意思疎通がとれる様になったDr.も不在。分娩介助をしてくれた助産師2名はその日初対面。Dr.は1度だけ診察してもらった事はある。
そんな見知らぬ人に囲まれてのお産になったが、過去の出産経験の中で本能のおもむくまま、ある意味動物的に出産に臨めました。
子供3人も実母も立ち会ってもらうつもりが、あまりのスピード出産だった為、間に合わず×××(病院着後約30分ぐらいで生まれた。)
まぁ結果として、子供、母親の手前、痛みをがまんする必要もなく、自由に思いっきり痛み時は「イタ~~イ」絶叫でき、その点では、良かったのかも?!と思えます。
今回の痛みはホント『誰にも(主人にも)さわって欲しくない』という状況だったので、逆に子供達もいない方が、自然に自分自身が無理にがまんする事なく、ふるまえました。
それにきっと信頼をよせていた助産師さんに介助してもらっていたならば、良い産婦を演じようとしてムリをしていたかも分かりません…。
★ 何が幸いするか分からないものです…。
わがまま放題。思いっきり動物的出産。今回のお産の感想です。(笑)
生まれてすぐに羊水べちょべちょのBABYを抱っこ。う~ん、このニオイたまらん。かわいい~???『いらっしゃい。よくでてきてくれたね?』
あっおちんちんついてる。これで女2人。男2人になった。きょうだい仲良くねー?
そしてすぐ、おっぱいをすわせ、胎盤が出るのを待つ…
その後パパがへその緒をちょきん
不思議な程静か…な時間が流れる…その間中ずうーっとおっぱいをちゅっーちゅっー吸ってる愛しの息子ちゃん♪うぅーっっ、かわいい?
LDRですごす時間がこんなに心地良いとは…。そしてパパが子供達を迎えに行き、パパに連れられ、子供達LDR入室。赤ちゃんに初対面~♪
ママのおっぱいにしがみつく赤ちゃんにふれ合い、頭をなぜたり、手、足、おちんちんにさわりまくり。『小ちゃい手ぇやなぁ。口も小ちゃー!!あっっ目開いたぁー、しゃべったー♪笑ってる~~!!』と大はしゃぎ。
LDRにおいてあるピーナツだるまボールにジャンピングしたり、ぐるぐる回るこま付イスに乗ってビューッと走ったり、遊びまくりの深夜0:00すぎ×××ー
楽しいひととき…翌朝学校起きれるんか?!?!
次いで、実母、義母、義妹もLDR入室。感動のBABYとのご対面ー??
病院で、こんな幸せなひとときがすごせるとは思ってもみませんでした…。
★ VABCできるだけで幸せ
★ 病院のおきまりのルーティン行為
★ 事務的、閉鎖的、冷たい雰囲気
★ コミュニケーション不足
はじめあきらめモードで通院し、出産に臨むところでしたが、
バースプランを提出する事により、自分自身の望んでいる事がより明確になり、それに伴いお産・BABYに対する思い、出産のイメージまでもがふくらんで来た。
イメージ(思い)は全てを動かす。そう感じた今回の出産につながったと思います。
様々な理由から助産院での出産が無理な方へ…
はじめからあきらめず、自分自身のやり方、伝え方で、病院side(医師、助産師、スタッフ)と向き合ってみて下さい。自ら歩みよって笑顔でね!
最初はムズカシイかも分かりませんが、きっと少しずつでも何かが変わっていきます。
思いは必ず伝わります。動きます。
より多くの人が、自分の思い描くお産、そしてHAPPYなひとときにめぐり合えます様に…
記 full moon 2日後に生まれたBABYの母でした。