ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

ブログ1年3ヶ月で二十万アクセス

2008年12月18日 | 育児情報誌は弊害
おかげさまでブログは、皆様に支持していただき、累計で二十万アクセスを超えます。
1年と少しでここまでこれたことが不思議です。

妊娠中の方や子育て中の方のお役に立てているようでうれしい限りです。

*****************
先日育児相談のメールをさせていただきました(連続で三時間しか寝ない14ヶ月の男の子の母親です…)と申します。その節はわざわざお電話をいただき、またいろいろお話を聞かせていただきありがとうございました。息子ですが相変わらずの短睡眠です。
「まぁそのうち長く寝てくれるようになるさ」と気長に待つ毎日です。
 1歳2ヶ月の私のこどもはたっぷりとおっぱいを飲んで幸せそうな笑顔を見せてくれるのに、周りには何の疑問も躊躇いもなく断乳をする親が少なくないことに驚きます。「断乳はいけない」と説明しても分かってもらえないときは悔しくて悔しくて涙が出そうになります。
おっぱいを取り上げられたこどもが可哀想で可哀想で涙が出そうになります。勉強不足の親を嘆きたくなりますが、知る機会が少ないのも事実です。みなさんがご存知の育児雑誌「ひ○○クラブ」にも断乳を肯定しているともとれる表現がありました。医療関係者のコメントだったと思います。親が情報を得るための手段であるメディアが間違っていてはもうどうしようもないですよね。一人でも多くの親に真実が伝わる社会になることを心から願います。
***************
その通りですね。真実に基づく情報が伝わることを願っています。

この雑誌を読んでいないので何とも言えませんが、困った記事が存在するのは確かですね。
粉ミルクメーカーや離乳食メーカー、育児用品メーカー等の必要のない商品の宣伝やそれらの商品を肯定する「ちょうちん記事」を書く医師や専門家がいることは情けない。
それらに惑わされず子育てが出来る環境が出来ることを願っています。
育児情報誌は、必要ありません。



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11 コメント

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はじめまして。 (はっくんまむ)
2008-12-18 15:07:28
はじめまして。
私もこのブログを愛読するひとりです。
私がこのブログに初めて出会ったのは、『断乳』について悩んでいたときです。
なにげなくその言葉で検索していたら、『断乳は虐待』
という文字がヒット。
びっくりしてすぐにこのブログを見ました。
その当時息子は1歳を越し、おっぱいをバイバイする気配もまったくなし。
夜のオッパイも頻繁で、昼間も座ればおっぱい、見たいな感じで正直疲れきっていました。
そんな時思い切って断乳しようかと、断乳の仕方をあれこれ検索していたのです。

読んでいくうちに自分の身勝手な考えに反省。
母乳の大切さがすごく伝わって、それまでの考えをあらため、息子がバイバイするまで続けようと決心しました。
そして今年、2歳半で気づいたら息子はオッパイ無しで1日を過ごし、そんな日が何日も続きようやく卒乳の時期を迎えました。
ホントにこんな日が来るんですね。
自分もやりきった充実感の満ち溢れ、幸せな気持ちになりました。
そして、卒乳の時期とともに新しい命が授かりました。
まるで息子もわかっていたようなタイミングで驚いています。
母と子どもの関係って神秘的ですね。
一度お礼をさせていただきたくてこちらにコメントさせていただきました。
ありがとうございました。

長文になり失礼いたしました。
返信する
初めてコメントさせて頂きます。 (さや)
2008-12-18 19:13:03
初めてコメントさせて頂きます。

今日、市の保健センターで9ヶ月検診を受けてきました。

成長曲線には入っていますがスリムな娘に対し、離乳食をたくさん食べるように授乳回数を1日5、6回に減らすように言われたり(現在も1日10回以上あげています)、自然卒乳を目指していると伝えると、保健師に「夜中に何度もオッパイで目が覚める子は自然卒乳は出来ないから、泣いても断乳しないと無理だよ」と言われて驚きました。

母乳育児については、たまごままネットをはじめ、様々なサイトなどで調べて自分なりに自信を持って行っているつもりでしたが、いざ栄養士や保健師に上記のような事を言われると、なんとなく不安になって自信がなくなっていき情けなくなりました…。

母乳の正しい知識がない人は、母乳に関わる事を一切語らないで欲しいと思います。
返信する
はっくんまむさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2008-12-18 19:58:59
はっくんまむさんコメントありがとうございます。
感謝し、うれしく読ませていただきました。
ブログをやってよかった。皆さんの子育ての支援になっていることをあらためて感じることができました。
本当にありがとうございました。
お子さんを卒乳まであたたかく見守ってきた、はっくんまむさんに感謝します。おっぱいを通して多くのことを学ばれたことでしょうね。学んだことを他のお母さんに伝えてあげてください。

さやさんコメントありがとうございます。
辛い思いをされましたね。
断乳を薦める悪魔の言葉を投げかける、健診はよくありませんね。

子どもには、その子なりの成長があります。
大きい子、小さい子、やせている子、太っている子など様々です。
簡単な健診での判断は危険ですね。

卒乳まで母乳哺育を楽しんでください。
応援しています。

よろしかったらどこの自治体か教えてください。
上のアドレスに、その時の状況など詳しく教えてください。
さやさんのように、辛い言葉を投げかけられる母子がこれからも出てきます。
それを防ぎましょう。
ネットやブログにはだしません。
その自治体に質問書などを出して、改善させましょう。
その役をひげ爺がやります。
ブログで知らせてくれた自治体に改善をしていただいています。
ぜひ、貴重な情報をください。
さやさんにはご迷惑をおかけいたしません。

お待ちしています。
メールください。
他の皆さんも情報をお寄せください。
返信する
こんばんは。 (まーすけまま)
2008-12-18 22:00:17
こんばんは。
こちら記事で取り上げていただいたメールをしたものです。いつものようにブログを拝見したところ自分のメールが載っていてびっくりしました。少しでもお役に立てて嬉しく思います。

さやさんの気持ちすごくよく分かります!私も母乳育児についていろいろ調べたり本を読んだりして自分なりに方針を持って育児をしているつもりですが周囲の発言にイヤな気持ちになったりすることがありますよね。
先日も私が風邪で内科にかかり授乳中であることを伝えると「まだおっぱい飲んでるの?早くやめなさい」と男性の医師にきつく言われてとても悲しい気持ちになりました。そういうときは声を大にして「あなたは間違っています」と言いたいです!

もうすぐ市の1歳半健診がありますので、もし「ん?」と思うようなことがあればすぐこちらにお知らせしたいと思います。
返信する
まーすけままさんコメントありがとうございました。 (ひげ爺)
2008-12-18 22:51:41
まーすけままさんコメントありがとうございました。
質問使わせていただきました。

周囲に惑わされず、我が子を信じて、子育てを楽しんでください。
応援しています。
健診では「ん?」がないように祈っています。

返信する
私も保健婦・保育士・歯科医には、母乳に関して色... (けいずかあちゃん)
2008-12-19 09:29:04
私も保健婦・保育士・歯科医には、母乳に関して色々言われました。
「いつまで飲ませるつもり?」「オッパイにはもう栄養はない」「虫歯になる」云々。
1歳1ヶ月の息子はオッパイ大好き。私もまだやめるつもりはありません。
幸い、義母も、育児に色々と口を出してきた実母も、授乳を続けることには
とても理解があり、せっかく出てるものをやめることはない。と言ってくれます。
「昔は、学校に上がったって飲んでたものさ」と。
そこまで息子が飲みたがるか、そして私のほうが出るかはわかりませんが、
息子が自分から「もうイラネ」する日を、おっかなびっくり待ちたいと思います。
返信する
けいずかあちゃんさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2008-12-19 09:37:00
けいずかあちゃんさんコメントありがとうございます。
お久しぶりです。

卒乳の時期はその子によって違います。
昔のように「小学校にいっても飲ませた」本当にそうですね。
韓国では中学校など大きくなっても飲ませるようですね。

子どもの心の安定と親子の絆を結ぶためには「おっぱい」は大切ですね。

卒乳まで楽しんでください。
返信する
はじめてコメントします。 (たらこ)
2008-12-19 09:53:34
はじめてコメントします。
こちらのサイトを見つけてから常々育児に対して思っていた
不安などが軽減したような感じです。
5歳の娘がいるのでとても参考になります。

ところで私は今妊娠5ヶ月17週です。去年20週で死産しており
今度こそ無事に産んであげたいと思っています。
死産した週数に近づくにつれてあのときのことをふと思い出して
しまい不安にかられます。先週から胎動を感じるのですが日によって
ムラがあり昨日からはあまり感じないのです。
病院では不安なことを理解してくれ週イチで受診しています。
4日前も異常なしでしたが昨夜は不安で眠れなくて。。。
死産したとき胎動が少なくなっていくのに2人目だから大丈夫って
おおらかに過ごしていたのが情けないです。
毎日病院に行くわけにも行かずでも胎動ばかり気にしてしまいます。
もう少し強くなりたいのですが。。。
気持ちの持ち方に悩んでいます。
返信する
たらこさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2008-12-19 13:12:21
たらこさんコメントありがとうございます。

前回死産されたとのこと、ご心配の気持ちはよくわかります。
そして死産の週数になったときの不安にさいなまれるお気持ちはなります。
医師もそれを理解され週一の受診を受けてくださっているのですね。
優しい先生ですね。

お腹の赤ちゃんのことを考えたことはありますか。
今、あなたは自分のことばかり考えていませんか?

赤ちゃんは多くの場合、お母さんにお腹の中から、いろいろなサインを送っています。?それをいかにキャッチしていくのかが重要である。
ある講習会に産婦が参加したいのですが、その講習会は予定日でした。経産婦ですので予定より早まる可能性があるので必死にお腹の赤ちゃんに、明日まで生まれるのを待ってね。翌日にちゃんとお母さんの希望どおりに安産で生まれました。
多くの赤ちゃんが胎内記憶をもって生まれてきます。言葉がしゃべれるようになると、それを語ります。?怖かったことや帝王切開で生まれた赤ちゃんが、お母さんのお腹の中は赤かったと話したりします。?産婦人科医の池川明先生が「胎内記憶」についての本を出しています。
トマス・バーニー+パメラ・ウェイントラウブ著  日高陵好監訳 千代美樹訳 ?胎児は知っている母親のこころー子どもにトラウマを与えない妊娠期・出産・子育ての科学
◎胎児は人間のすべての感情や知覚をすでに持っている。?
◎受胎から出産までの母親の精神状態が、赤ちゃんの人格づくりを大きく左右する。?
◎母親の慢性的ストレスは、神経ホルモンを通じて胎児の脳に悪影響をおよぼす。?
◎母と子の「同調」(シンクロ)した反応の返し合いが、健康な脳の回路をつくる。
◎0歳児教育よりも大切なのは、子どもを愛とやさしさで包んであげること。?
◎幸福で健康な赤ちゃんは、よく食べよく眠り、めったに泣かない。?
◎十分に愛されなかった赤ちゃんは、怒りやすく暴力的な若者に育ちやすい。
?◆本書を推薦します:医学博士 池川明?「妊娠から出産までの母親と胎児の関係は、 赤ちゃんの未来に大きな影響を与えます。 お母さんや家族の方々、そして医療・ 保育・教育従事者の方々に、 1日でも早く、1人でも多くお読みいただきたい本です。」
ぜひお読みください。?素晴らしい本です。お産や赤ちゃんに対する考え方が変わります。
お腹の赤ちゃんとコミュニケーションをとるのはお母さんだけでなく父親や医師、助産師などお産にかかわる全ての人がそうすべきではないでしょうか。?いいお産のために。

話を元に戻します。
お腹の赤ちゃんが今、どれほど悲しんでいるか考えたことがありますか。
お腹の中で、あなたに信じてもらえず「寂しく、悲しい思い」をしていますよ。
お腹の赤ちゃんは、痛みも悲しみも感じています。
あなたの気持ちに反応し、あなたが不安になるとお腹の赤ちゃんも不安になって動かず固まっているのです。

もっともっとお腹の赤ちゃんを信じてあげられないのですか。
僕はとても悲しくなります。
あなたの赤ちゃんは「神様」があなたに預けてくれたのです。
あなたが創ったのではありません。「神の子」です。
悩めば悩むだけ、赤ちゃんは悲しい思いをしています。
生まれたあとの「赤ちゃんの気持ち」を考えたことはありますか?
今日から心を入れ替えてください。
お腹の赤ちゃんを「元気」にするのは。あなたの心が豊かになることです。

お気持ちがあれば、info@tamagomama.netにメールしてください。
あなたを叱ってあげます。
今週から通院は月1回の健診にしなさい。

不必要なお金を使うことはありません。

お腹の「赤ちゃん」を信じてあげることが出来るのは「あなた」しかいないのです。
妊娠を、もっともっと自然な気持ちで受け止めてください。
応援しています。
ひげ爺から愛を込めて。

返信する
先生 (たらこ)
2008-12-19 14:39:26
先生
初めての投稿にもかかわらずお返事くださり
ありがとうございます。
赤ちゃんの気持ち。。。考えたことなかったです。

どうやったら無事に出産できるのか、自分の
不安要素を作りだしては病院で大丈夫って
言ってもらって自信をつけていくしかないと
思っていました。

赤ちゃんも自分も信じられない。。。
この手に産声をあげる我が子を抱いたら今の
苦しみから解放されると思って頑張ろうと
やってきましたが気持ちの持ち方がわからず
悩んでいました。後ほど
上記アドレスにメールします、ありがとうございます。

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