ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子どもに依存しない

2009年06月09日 | 子育ての悩み
今朝も早起きしました。
近所の方も早起きです。
Photo

5時前に家の外に出ると手を振るおじいさんがいました。
おじいさんのお父さんが遺した手作りパズルを作ったのをプレゼントしてくれました。

散歩をしていると、畑の野菜を自由に好きなだけとっていいといわれたりします。
地域で共に暮らすことが実感できます。

ここの生活は、自然との共存です。
出来るだけ機器に依存した生活をしないようにしています。

子育てをしている親を見ていると「子ども依存」が多いのに驚きます。
子どもに振り回され、子どもの指示に従っている愚かな親があまりにも多すぎます。

これらの親は周りや情報に振り回されています。
他人の目ばかり、外にばかり目がいっています。
自分の心や子どもの心が読めないままです。

新生児から乳幼児の間に、真の愛情を持って育てることです。
人間としての基礎は、胎児期から2歳までの成育によって決まります。
その時期にいかにいい育てられかたをされたかが重要です。

子どもの我が儘に手を焼く親は、育て方を間違えたのです。

今一度我が子を早い時期に育て直しをしてください。

親自身のために。

今朝早く花を撮影しました。
アザミです。

Photo_2
早朝の光の中で輝いていました。
アザミ 花言葉
権威
厳格、人間嫌い
独立、満足
報復、復讐
批評家

Up

アザミはキク科の多年草。原産地は日本。本州、四国、九州の山野に自生。季節は6~8月。花の色は、紅、紅紫、淡紅。


コメント (6)
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少々バテ気味です。

2009年06月08日 | 日々の思い
このところブログの更新が滞っています。

少々ばて気味です。
体は元気なのですが、ブログの更新に気力が湧きません。

夕食が午後6時。
毎晩就寝が午後10時。
起床が午前4時です。
一時間半ほど仕事。
朝の散歩をして朝食が6時。
畑で仕事が9時頃から始めます。
とても健康的な生活をしています。

読書もできます。

しばらく勉強させていただきます。
学ぶことの大切さを実感しています。

今9時半ですからそろそろ眠くなってきました。
先ほど、室内に「ホタル」が飛んでいました。
捕まえて、屋外ににがしてあげました。
うれしそうに飛んでいきました。



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医師の間違った母乳の知識

2009年06月05日 | 医師の断乳指導
またまた母乳に対して医師の勉強不足についてです。
母乳が一歳を過ぎて飲ませたら健康に害を及ぼすなどという医師がいることに怒りを感じます。
********************
「2歳までの男の子への授乳について」です。
その先生から「2歳までおっぱいあげたら、駄目だよ。」「1歳過ぎたら、健康に害を及ぼすよ。」「発音、噛み合わせにも悪影響だよ。」「いいこともあるかもしれないけど、害の方がはっきりしているよ。」と言われました。
また私は数ヶ月前から生理が再開しており、そのことを伝えると「母乳をあげるということは、男の子に女性ホルモンをあげてるんだよ。
生殖器に悪い影響を与えてるよ。」「7ヶ月という先生もいるけど、とにかく1歳以上にはあげたらだめだよ。」と。
私が「2歳以上までおっぱいをあげたほうがいいという話を聞いたことがあります。」と言うと、「医者でそんなことをいう人は一人もいないと思うよ。」と言われ、WHOの話をすると「それはアフリカ向けに出されてる話で、それを自分たちの国に向けられてると勘違いしている人たちがいるんだよ。」と言われ、アフリカの水や人口増加問題について説明を受けました。
小児科医に「ミルクを足しなさい。」と言われたり、歯科医に「断乳しないと虫歯になるよ。」と言われたり、周りの人から「まだ飲んでるの?」と言われても、もうびくともしなくなったのですが、さすがに「女性ホルモンの話」については初耳で、あまりの断言っぷりでしたので、他の先生の意見もお聞きしたくなりました。
私自身「2年間のおっぱい生活は、辛い事がいろいろあったけど、本当に本当に幸せだった。」と心から思えているので、こういうことを言われても、後悔は一切していません。
ただ今後の参考のためにも、質問させて頂きました。よろしくお願いします。
回答 たまごママネット医師団
まだまだ母乳育児に対する誤解や偏見が多くみられます。人間の赤ちゃんにとって母乳は最適な栄養です。この栄養というのは身体を大きくするだけでなく、身体を丈夫にする栄養、心を豊かに育てる栄養があります。質問のように1才を過ぎた時期の母乳は心を育てる栄養としての役割が大きくなります。この大切さが理解されるようになり、母子健康手帳から断乳という言葉がなくなり、厚労省の“離乳の基本”からも授乳をいつまで止めるという表現がなくなりました。
母乳育児は発展途上国では乳児の死亡率の改善や自然な避妊効果がいわれますが、先進国でも子どもの感染症の予防効果(中耳炎、消化器感染症、尿路感染症、下気道感染症など)だけでなく糖尿病や小児癌の発生率を少なくしたり、知能の発達に対しよい影響を与えたり、将来の生活習慣病を起こしにくくするなど子どもの一生を守るためによい効果があることが知られています。閉経前の乳がんの減少や卵巣癌・子宮体がんの減少、骨粗鬆症の予防効果、妊娠糖尿病が糖尿病に移行するリスクの半減など母乳を長く続けることは母親の健康を守るためにも大切なことです。
母乳を飲むときに赤ちゃんは人工乳を飲む以上に強い力を必要とします。母乳を飲んでいる赤ちゃんはあごが良く発達します。このため歯並びがしっかりし噛む力が強くなり離乳食の時よく噛んで食べられるようになり、言葉の発音もはっきりしてきます。母乳を長く続けると歯並びや発音が悪くなるということはなく、その心配は人工乳の場合に多くみられます。
母乳の女性ホルモンで男児の生殖器に悪影響を与えるといこともありません。母乳中に赤ちゃんに影響を与えるようなホルモンが含まれることはなく、含まれるホルモンもそのまま吸収されないため赤ちゃんに悪い影響を与えることはありません。様々な環境汚染物質が胎児期からの性腺機能低下に影響を与えている可能性が指摘され、このことは十分な注意が必要です。
2才過ぎてもおっぱいの必要な赤ちゃんは多くいます。心のどこかに不安が残っている子どもです。おっぱいを吸うことで不安を解消し強い心を育てています。卒乳するということはおっぱいに頼らなくても不安や困難を解決できる強い心を持てたということです。積極的に外の世界に挑戦でき、負けない心が育っています。将来楽しみな子どもです。
質問のお母さんのように自分の体調などでどうしても母乳育児を止めなければいけないときには、赤ちゃんにどうして母乳をあげられなくなったのかを赤ちゃんの目を見てゆっくりとした言葉で赤ちゃんに話しかけてください。何回か繰り返していると赤ちゃんはお母さんの気持ちを理解しあまり困ることなく母乳から離れてくれます。もし母乳を続けてもいいかなと思うようでしたら無理に薬で母乳を止めないで本当の卒乳まで母乳育児を続けてみてください。この時には母乳を止めるための薬を使う必要はなく、乳腺炎を起こすこともほとんどありません。
   ****************
お忙しいところ早々に回答していただきましてありがとうございました。
それにしても母親を苦しめる指導ですね。

根拠のない「暴力」ですね。
ドクターハラスメントですね。
患者は弱い立場ですね。
このようなことが無くなることを願っています。
*************
本当にそのとおりですね。
おっぱいに関する知識不足は困ったものです。
大学の医学教育の中で「母乳学」を教えてほしいものです。
医師の知識不足は「罪悪」である。

傷つくのは「赤ちゃん」である。



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ツバメの巣立ち間近

2009年06月04日 | 丹波篠山暮らし
今日は、朝から畑を耕しました。
心地よい汗をかきました。
体が痛いです。
昼から野菜の苗を買いに行きました。
トウモロコシ、なす、マクワウリ、ピーマン、キャベツ、サニーレタス、キュウリを買いました。
4時頃から植えました。
まだまだ足りませんので買い足しにいきます。
野菜は、手をかければかけるほど応えてくれます。
我が家の客人にもぎたての野菜を食していただきたいと思っています。
Photo

以前、紹介したツバメが大きくなりました。
まもなく巣立ちを迎えるようです。
翼を羽ばたかせています。2~3日うちに旅立つのではないでしょうか。
それにしても動物の成長と行動には驚かされます。
誰に教えてもらうわけではなく、DNAの中に組みこまれた遺伝子のままに行動するのでしょうね。
人間も昔は同じだったのでしょうね。

今のようにマニュアルがなければ、情報誌がなければ、子育て支援センターがなければ。
子育て出来ないという愚かな人々が出来てしまったのだろうか。
情けないの一語です。

先ほど午後8時頃から近所にホタルの視察に行ってきました。
家の玄関を出たとたんにホタルが飛んできました。
土曜日の晩に比べると格段にホタルの数が増えていました。
来週の週末が見頃のようです。
それにしても幻想的で美しい光景です。
ホタルの群舞は素晴らしい。
いくら見ていても見飽きることはありません。
Photo_2

今日の花
ポピーです。
真っ赤な花が美しい

Photo_3




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親の愛と子の遊び

2009年06月02日 | 子どもの成長
今朝は4時半に起きました。
Photo
朝の散歩や畑の作業、田んぼの水の管理などなど。
朝の食事作りも手早くなりました。
一人暮らしは、智恵を働かせないと生きていけません。
それにしても仕事は山ほどあります。

もちろん、たまごママネットの活動をおろそかにしているわけではありません。
全てをこなしてさらに、前に進んでいくことが使命のように思います。

子どもは、成長と共に多くのことを学んでいきます。
その一つに、他の子とのコミュニケーションの取り方があります。
この二人は、誰が教えるでもなく、ごく自然に二人の意思で遊びはじめました。
この二人に共通しているのは、深い親の愛情に裏打ちされた絆が、親との距離を離れさせているのです。
無理矢理遊ばせたのではありません。
親が他のことをしている間に遊び始めました。
Img_1141

一定の時間が過ぎるとまた親の元に返ります。
離れる時間と距離が成長に従って伸びていきます。
写真の女の子は第二子です。
上は男の子です。
この子は2歳半になるまで片時も母親の元から離れられませんでした。
親もそれを苦痛に感じていました。
いつかは、離れるのでその時まで包んであげてくれるように、会うと必ず励ましたり、電話で支えてきました。
一般的には「手のかかる子」でしたが今4歳になりましたが、親元を離れて祖母の家にも一人で泊まれるようになりました。
爺の家にも泊まりに来ます。
1歳で歩行も出来ない子が仲良く遊ぶ姿は微笑ましい。
爺はこの姿をみると感動します。
ついつい見とれてしまいます。

いつか必ず離れます。
その時まで、待ってください。
あせらずに。
その時は必ずきます。待てば待つほど強い子になります。
親の愛に守られ自尊感情が育まれるからです。






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ホタルが飛んでます。

2009年06月01日 | 丹波篠山暮らし
昨日の田植えが終わり、一段落です。
さすがに疲れました。
昨夜は9時半には寝ました。

5時に起き、朝6時から、シーツなどの洗濯。
朝食の準備の間に洗濯機を回して食事。
その後、片付けをしてから、畑の草抜きをしました。
我が家から30メートルのところにあります。
90歳のおじいさんが耕していたのですが、入院をされたので耕作出来ないということで、雑草が繁茂していました。
耕してくれるのは願ったり叶ったりだそうです。
無償で借りました。

朝から、その畑の草むしりをしましたが、ハードワークです。
足腰が痛いです。
このところ外での作業が多いのでだいぶ日焼けしました。


今週末は「ホタル観賞」の宿泊があります。
30日の土曜日に近所の川に行きましたが、わずかですがホタルが飛んでいました。
今週末から来週末が見頃のようです。




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