相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「ミナカ小田原」グランドオープンから4日目の賑わい!!

2020-12-07 18:07:09 | ショッピングセンター
小田原市栄町、小田原駅直結東口にに新たな「暮らしにぎわい拠点」「未来の宿場町 小田原づくり」創造のコンセプトのもとホテルや商業施設、公共施設などで構成される広域交流施設=大型複合ビル「ミナカ(minaka)小田原」が今月4日(金)に新たなオダワラの未来への発声のもとグランドオープンした。「みなか」「真ん中(中心)」という意味の古語で、万葉集に日本一の霊峰・富士山を示す意味としても使われている。「未来の小田原で多くの人が出合い、行き交い、にぎわう中心(みなか)として愛されるように」の願いが込められている。また万葉集から引用されて「令和」の新時代の始まりに小田原の新時代の幕開けを象徴する施設への期待が込められて「ミナカ小田原」となった。「ミナカ小田原」の施設規模は敷地面積が約6千㎡、延床面積は3.2千㎡、店舗面積は1,3千㎡、階数は地上14階、地下1階のミナカ「タワー東棟」と地上4階建ての「木造棟」からなる公・民の複合施設。事業施工者は小田原市栄町に本社を置く「万葉倶楽部(株)」である。黒茶色に近い木造棟はまさしく「宿場町」をイメージした和風の造りとなっており今までの駅前の雰囲気ががらりと一変した。歴史ある小田原にふさわしい建物であり小田原の顔となった。1階が城下町市場、2階が小田原新城下町、金次郎広場、3階がFOODS STADIUM、小田原ちょうちん横丁、4階はミナカ小田原コンベンションホール。小田原地元のテナントがメインとして入居した。5階から9階は銀行、保育、病院、クリニック、労働基準局、ハローワーク。10階ら13階は「ホテル天成園」の客室、14階がレストラン「スカイダイニング」「展望足湯庭園」である。江戸時代の雰囲気と新高層ビルの融合と調和で一気に小田原の名所と一つとなった。(2012)
 
 
 
 
 
 
 

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旧下荻窪村鎮守で歯の神様の「荻窪白山神社」

2020-12-07 08:31:06 | 神社
東京都杉並区上荻に旧下荻窪村鎮守で「歯の神様」として知られる「荻窪白山神社」は鎮座する。社格は村社、正式名称は「白山神社」。創建(伝)は文明年間(1469-1486)関東管領上杉顕定の家来「中田加賀守」が屋敷内に五社権現を奉斎し邸内社として創建。また下荻窪村が中世に村があったことは宝徳三年(1451)の上杉家文書や昭和54年に荻窪3丁目33番から宝徳前後の年号をもつ「板碑」が発見されていることからも明らかである。祭神は伊邪那美命。中田加賀守の弟兵庫が激しい歯痛となった夜、御神託により境内の萩を箸として食事をすると不思議に歯の痛みが止ったという。近隣の人々も歯痛が治る神様として信仰厚くなったのが「歯の神様」の所以である。昭和43年の社殿改築時、古い社殿の長押から納められた萩の箸がたくさん出てきたと伝わる。荻窪駅近くから続く長い「参道」、鳥居を抜けると参道と境内には多くの「猫の石像」が置かれている。「二の鳥居」の奥正面に「本殿」「拝殿」、左に「社務所」がある。当社の神輿はその大きさと重さ(150貫=約563kg)、大太鼓(直径149cm)は都内第二である。ここ荻窪にも「白山信仰」が脈々と根付いている。(2011)
 
 
 
 
 

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