相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模大野駅「自由通路」(連絡橋)からの光景

2020-12-23 14:26:57 | 
相模原市で主要駅はJR「相模原駅」、JRと京王線二社3路線「橋本駅」、そして小田急線「相模大野駅」である。相模原市南区の主要ターミーナルである「相模大野駅」は昭和4年(1929)4月1日 に現在地より0.2km小田原寄りに大野信号所が開設された。島式ホーム2面4線および通過線2線を有する地上駅で橋上駅舎を備える構造である。当駅は江ノ島線(相模大野~片瀬江ノ島)と小田原線(新宿~小田原)、箱根ロマンスカー。この3線で一日上下合わせ1000近い電車が大野駅に発着する。なんと朝の出勤通学ピーク時は2分に一本走っている。1日平均の乗降人員は13万人で、小田急線全70駅の中では海老名駅に次いで第8位である。駅の上は相模「大野ステーションスクエア」でショッピングセンターという駅ビルでOdakyu OX、ビックカメラなどの各種専門店、小田急ホテルセンチュリー相模大野がテナントとして入居している。構内外に大野電車区(総合車両所=修理点検)と大野車掌区が併設されて複雑に交差し入り組んだ線路模様が美しい。ボーノ側に南口と北口を結ぶ「自由通路」(連絡橋) が駅を跨いでいる。その自由通路の防御ガラス越しにひっきりなしに当駅に発着する状況を撮鉄気分で挑撮してみた。(2012)
 
 
 
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海老名の巨刹「大王山宗珪寺」

2020-12-23 09:56:16 | 寺院
海老名市下今泉に永平寺、総持寺を本山とし小田原市板橋の「香林寺」の末寺、海老名の大寺、曹洞宗寺院「大王山宗珪寺」は鎮座している。寺伝によると壽翁による開山であることから室町時代頃(1336-1573)の創建と推定される。本尊は木造釈迦如来坐像。以前は海老名市河原口の鬱蒼とした森の中にあったが平成20年(2008)に圏央道建設のため古き堂宇は解体され、現在の海老名市下今泉へ移転した。築10年を経過、まだすべてが新しい。相模原茅ヶ崎線/県道46号線通りに海老名方向に246号前を過ぎた右側「三川公園」横を流れる鳩川の上流に広大な寺地(目測敷地4~5千㎡)を有している。重厚な「山門」と鐘楼を兼ねた「中門」と入り母屋造りの「本堂」(仏殿)が一直線に並んだ独特の伽藍配置となっている。直線上に並ぶのは中国の宮殿や官衙の配置と同じ思想が起因していると思われる。本堂左に「庫裏」「方丈」か「法堂」と思われる建物がある。山門と中門の敷地に参拝路は舗装され周りは砂利が敷きつめられ、その外周には灯篭が100個以上建てられている。とにかく広大な寺域は外周壁で囲われ、境内に建つ伽藍の威容には財力の豊かさ窺わせ目を見張るものがあった。三川公園近くにある「龍昌院」は当寺末である。(2012)
 
 
 
 
 
 
 



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「座間谷戸山公園」の水鳥・野鳥の大群を撮る!!

2020-12-23 08:07:55 | 公園・庭園
座間市入谷に谷戸の「地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、さらに里山の環境を体験できる公園」を目的とし造られた「県立座間谷戸山公園」はある。31haという広大な園内にはパークセンター、里山体験館、湿生生態園、「水鳥の池」と野鳥観察小屋、湧きみずの谷、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ、シラカシ、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが巧みに配置されている。谷戸山公園もすっかり冬への移ろいを見せ始めている。重厚な長屋門を潜ると右手にパークセンター、その前の水田では稲刈りも終わりその横ではススキの穂が揺らいでいる。今、「水鳥の池」は50羽近い「カモ」=マガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、コガモ、オナガガモ、カルガモ=をはじめとする「渡鳥」、「水鳥」類が池で羽を休め時折捕餌している。今日は愛鳥カメラマンが多数訪れており盛んにとっておきの一枚を狙ってシャッター音が響き渡っていた。(2012)
 
 
 
 
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