相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

海老名「三川公園」近くに「上郷山龍昌院」

2020-12-24 17:47:30 | 寺院
海老名市上郷に河原口村(下今泉)「天王山宗珪寺」末の曹洞宗寺院「上郷山龍昌院」はある。能山雲元(元和6年=1620年寂)が開山となり創建された。本尊は釈迦牟尼佛像。「三川公園」から数分のところに赤い銅板屋根の 「山門」が構えられている。境内正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。境内の庭は植木も多くよく手入れされており、また10個近く「蓮鉢」も置かれており7月の開花時は美しい「ハス」鑑賞に多くの人が訪れるという。(2012)
 
 
 
 
 


  
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座間の地名発祥の寺「座間山心岩寺」

2020-12-24 08:59:26 | 寺院
座間市入谷に座間の地名にもなっている臨済宗建長寺派寺院「座間山心岩寺」はある。山号と寺名は初め「久光山心願寺」、後に「座間山心巌寺」から江戸時代に現在の「座間山心岩寺」と改められた。座間7村の地頭「白井織部是房」(文明元年1469年没)が開基、白井氏の持仏堂を室町時代中期、建長第75世悦岩興惟禅師の法弟成英玉禅師が寛正元年(1461)開山、創建。本尊は運慶作の釈迦如来立像。51号線座間入谷のメガドンキ前にある。「寺号標」(寺門)から50mほど参道の先に「山門」が構えられている。山門を抜けると正面に「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂左側に池中央に不動明王を安置する「不動池」がある。座間湧水の一つで「心岩寺湧水」にあたる。境内には「薬師堂」、「岩城常隆供養五輪塔」、「鐘楼」、「弁天社」がある。寺の東側台地に縄文時代中期の遺跡が分布し南方約100mにある鈴鹿横穴群、先史時代からの生活用水であったと考えられる。根下の神井戸の水、谷戸山の水とあわせて「天水」として入谷地区の水田の灌漑にも利用された。(2012)
 

 

心岩寺湧水と不動池
 


 


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