相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

浄土真宗本願寺派寺院「大英山長明寺」

2020-12-10 14:50:20 | 寺院
杉並区南荻窪に浄土真宗本願寺派寺院「大英山長明寺」はある。創建は昭和9年(1935)で比較的寺歴は新しい。本尊は木造阿弥陀如来立像。善福寺川南側の住宅街の一画に鎮座する。「寺門」を抜けると左手に「本堂」、本堂前に「庫裏」「長明寺会館」(斎場)がある。大きなお寺ではないが境内の庭は手入が行き届き苔生した小さな箱庭のような庭園が設けられ「観音菩薩石像」と旧本堂の「鬼瓦」や石が配置されている。(2011)
 
 
 


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県立相模原公園」紅葉はクライマックス~最終章へ!!

2020-12-10 14:32:59 | 公園・庭園
相模原市下溝に花や緑の発信拠点として、市民のオアシスとなっている「県立相模原公園」はある。26haという広大な園内には欧風庭園、「噴水広場」、その両脇には曙杉、生きた化石と言われる「メタセコイア」並木を配し、ハナショウブの名所「水無月園」、桜の名所「せせらぎ園」を有している。今、当園は真っ赤、真っ黄、茶褐色の紅葉世界に染まっている。茶褐色に紅葉した樹形を披露中の「メタセコイア」も美しいが、それ以上に美しいのが「紅葉の丘」「見本庭園」、「衆遊の庭」の紅葉である。先月終わり頃がクライマックスかと思っていたが、今日訪れる「モミジ」やカエデ、落葉樹が競演、共演をしているかのような美しさで今年一番の紅葉景色を創り出し最も美しさで見頃を迎えている。立ち会えたことに感謝でありラッキーである。この美しい紅葉は次年の生長のためのプロセスの一環で、春につけ新&若葉が秋に緑色から赤色、黄色に変化し落葉していく途中家庭&現象を見ているに過ぎない。しかし毎年見る紅葉はそれぞれ主役の木々たちが織りなす自然が創り出した芸術品とでもいうべきなんとも幻想的で神秘的、煌びやかでそして儚くも美しい。今年の紅葉もいよいよ見納め、撮り収め刻がやってきた。(2012)

 
 
 
 
 


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旧上荻窪村の鎮守&地元の八幡様「荻窪八幡神社」

2020-12-10 11:18:16 | 神社
杉並区上荻に旧上荻窪村の鎮守であり地元の八幡様として親しまれている「荻窪八幡神社」はある。創建(創祀)は寛平年間(889-898)。戦国時代の末期、天正年間に勧請された。日本の総氏神様である三重県の「伊勢神宮」を本宗としている。伝では第59代「宇多天皇」の寛平年間(約千百年前)に創祀とされる。第70代後冷泉天皇の永承6年に鎮守府将軍「源頼義」が奥州東征の途次ここに宿陣し戦捷を祈願した。後に康平5年(1062)凱旋の際に社を修め神恩に感謝し当社を厚く祀ったとされる。御祭神は応神天皇。以降、甲武鉄道(現JR中央線)の荻窪駅開業、関東大震災、大東亜戦争など大きな歴史を経て、現在まで地域の安寧と発展を祈り守護し続けている。賑やかな青梅街道沿い荻窪警察署前に鎮座しており鳥居を抜け足を踏み入れると静寂な神域に一変する。参道には境内社として稲荷神社、祓戸神社、須賀神社、琴平神社、御獄神社、猿田彦神社、秋葉神社が祀られている。その奥正面に総檜造りの「神門」(昭和42年造営)と「回廊」を抜けると本殿(明治28年=1895)と「拝殿」(昭和11年=1936)がある。境内には「神楽殿」、奥に「神輿庫」と「社務所」がある。また神門前には文明9年(1477)江戸城主「太田道灌」が上杉定正の命をうけ石神井城主・豊島泰経を攻める際に当社へ武運を祈願、その時植えた「高野槇」の樹1株が今も聳え御神木として崇められている。(2011)
 
 
 
 
 
 
 


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