クリスマスを目前に控えた21日から22日にかけて太陽系の2つの明るい惑星「木星」と「土星」がすぐそばにいるように見えるという。21日から22日にかけては角距離約0・1度と1623年以来約400年ぶりの大接近とのことである。次にここまで近づくのは60年後の2080年という。この天文ショーは「グレート・コンジャンクション」と呼ばれている。ここまで近いのは珍しいことのようである。「一生に一度見られるかどうかの天文現象をぜひ目で確かめて欲しい」果たして見えるだろうか?日本で最も近づいて見られるタイミングは冬至の日、12月21日の日の入り後であるが大最接近するのは22日の3時頃である。南西の方向を見ると運が良ければ見れるという。果たして起きれるだろうか? その前、午後7時に外へ出て夜空を見上げ「月撮」でシュミレーション。今日の月齢7.7でほぼ半月に近い。そして今年最後の「満月」は30日である。(2012)




