相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田「薬師池公園」では「スイレン」が幻想的な花姿を現す!!

2021-06-07 15:19:28 | 公園・庭園
町田市野津田に「新東京百景」「日本歴史公園100選」の一つになっている「薬師池公園」がある。141,654㎡という広大な園内にはツバキ園、しょうぶ田、万葉草苑、梅園、ハス田があり、春は桜、秋は紅葉と見所が多く町田のオアシス的存在である。今、見頃となった「しょうぶ」「アジサイ」がいろいろな色の花姿て園内を華やかに染めてあげている。またもう一つ「はす田」のそばの「アジサイ園」の一画に小さな「スイレン池」があり、今、白と赤の「スイレン」(睡蓮)が数個水面に花姿を現し始めている。一匹の「黄金の鯉」も現れてくれた。「スイレン」はスイレン科スイレン属の多年草。原種は40種あまり存在するといわれている。水の中に沈めて育てることで水面に花を咲かせ幻想的な雰囲気を演出してくれる水生植物の一種である。その透明感あふれる淡い花を水面に咲かせ花姿は優美で幻想的な佇まいは、巨匠モネの絵画のモデルにもされたほどである。古代エジプトでは太陽のシンボルとされており装飾のモチーフや神話などによく登場する。花言葉は清純な心、信仰、清浄、信頼である。「信仰」は神聖な花である証である。学名の「Nymphaea(ニンファエア)」は、ギリシア神話に登場する「水の精」の「nymph(ニンフ)」に由来するとされている。(2106)
 
 
 
 
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町田「薬師池公園」では「しょうぶ・あじさいまつり 2021」開催中!!アジサイ編

2021-06-07 07:56:39 | アジサイ
町田市野津田町の暖沢地域に町田を代表する「薬師池公園」はある。ツバキ園、しょうぶ田、万葉草苑、梅園、ハス田と見所が多く「新東京百景の一つ」にも指定されている。「四季彩の杜」園内南側に4800㎡と最も広い「しょうぶ田」があり「江戸系」82種、「肥後系」62種、「伊勢系」19種、「他」12種、計225種、約2200株が植栽されすでに見頃を迎えている。「しょうぶ田」周りと「ハス田」左側にある「アジサイ園」では「カシワバ」、「アナベル」、「梅花甘茶」、「うずあじさい」、「黒姫」、「乙姫」、「ブルーダイヤモンド」、「黒軸アジサイ」、「墨田の花火」、「ブルースカイ」、「アルボレスケンス・グランデフローラ」など約1000株が色とりどりの花姿で見ごろを迎えている。この2つの花を主役とした「しょうぶ・あじさいまつり 2021」が6/1~6/30までが開催されている。2年ぶりのまつり開催とあって「しょうぶ」(開花状況)と「あじさい」という梅雨期の代表花に引き寄せられたかのようにコロナ禍にも関わらず多くの愛好家、鑑賞客、カメラマンで溢れていた。(2106)
 
 
 
 
 
 
 


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