相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ネムノキ」が淡紅色の花穂を!!

2021-06-24 16:50:53 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今、「アジサイ」はクライマックスに到達しフィナーレを迎えようとしている。展望塔近く真っ白なアナベルアジサイ咲く花の谷へ通じるスロープ前に一本の「ネムノキ」が植栽されている。「ネムノキ」はネムとか「ゴウカンボク」(合歓木)の呼び名もある。ネムノキ科、ネムノキ属で樹高は8mから10m位に育つ落葉高木。枝は横に張り夏には羽状複葉を広げる。葉は夕方には閉じ、その姿が眠りにつくように見えるところから「ネムノキ」の名前がついた。6月から7月にかけて枝先に淡紅色の長い雄しべをもつ花が20ほど集まって咲く姿は繊細で愛らしい。(2106)
 
 
 
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「相模原北公園」の美しい「アジサイ」景に魅せられて!!

2021-06-24 11:02:04 | 公園・庭園
相模原市緑区に花の女王「バラ」と共に「アジサイ」の名所「相模原北公園」はある。当園のあじさい園は「和と洋アジサイの出会い」がテーマとなっており「アジサイの丘」、「アジサイの谷」、「アジサイの山」のエリアに200種、10000株が植栽されておりその圧倒的な美しさの「アジサイ景」は県内随一である。公園と寺院という違いはあるが鎌倉の名所「明月院」や「長谷寺」にも劣らない、広大ゆえに混雑もなく神奈川、相模原のアジサイの名所のトップといっても過言ではない。「あじさい」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」の花とも呼ばれている。当面目玉はアジサイの谷の真っ白な「アナベル」は満開となってまるで雲海のような幻想的な美しさである。ひと月追い続け撮録した梅雨期の代表花「アジサイ」もいよいよ終焉の刻が近づいている。
 
 
 
 
 



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成就院の境外仏堂「虚空蔵堂」の「星井寺」へ!!

2021-06-24 07:54:19 | 寺院
鎌倉市坂ノ下にアジサイで有名な「成就院」の境外仏堂「虚空蔵堂」はある。 虚空蔵堂は正式名称を「明鏡山満院星井寺」といい奈良時代の行基僧が彫った「 虚空蔵菩薩」を祀られている。かつて行基がこの地で虚空蔵求(聞持法の修行をしていた時、境内にある星の井(井戸• 鎌倉十井の一つ)の中に7日間輝き続けた黒く光り輝く石を行基は虚空菩薩の化身と思い虚空蔵菩薩(地蔵菩薩)を自刻し「星井寺」を創建したと伝わる。極楽寺切通し「成就院」の対向側の小丘にあり道路から参道に白い幟がいくつもたなびいている。石段を上って行くと狭い境内の正面に「お堂」がある。虚空菩薩の虚空は無限の知恵を表し知恵を司る仏様である。(2106)
 
 
 
 
 
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