相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

樹齢300年の「大いちょう」が聳える「麻生山東林寺」

2021-06-18 16:33:08 | 寺院
麻生区上麻生に片平村「修廣寺」末で隠居寺ともいわれている曹洞宗寺院「麻生山東林寺」は鎮座している。修廣寺4世住職が天和元年(1681)開創開山。上麻生の地頭「三井十左衛門吉直」の私有地となったという。本尊は薬師如来(立像長2尺8寸)。。小田急線柿生駅から徒歩数分、紫陽花寺の「淨慶寺」の手前の坂道を左折。正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。境内に聳え立つ樹齢300年以上の「大いちょう」は川崎市の「まちの樹50選」に指定されている。「乳こぶ」という「乳柱」(気根)ができ垂れて歴史を感じさせる。また僅かであるが「アジサイ」が見頃となっている。(2106)
 
 
 
 



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「相模原麻溝公園」では「ノウゼンカズラ」がオレンジ色の花を披露!!

2021-06-18 14:12:18 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に市民のオアシスとなっている「相模原麻溝公園」「花の谷」に架かる橋の袂に今、鮮やかなオレンジ色(橙黄色)の花をつけた一本の「ノウゼンカズラ」(凌霄花)が美しく咲き始めている。この花木は中国原産でラッパ状の花を咲かせる花姿から英雄や勝者を祝福する際のファンファーレで吹くトランペットを連想し「名声」、「名誉」、「栄光」などの花言葉がつけられている。ノウゼンガズラ科ノウゼンガズラ属落葉蔓性の花木。花期は7~8月、まだ6月も中旬、少し開花が早いようである。よく見ると枝先に円錐花序をだし直径6~7cmの橙黄色の花を咲かせ、花冠は広い漏斗形、先端は5裂して平開し独特の花姿をしている。平安時代には花と茎は薬として使われていた花である。(2106)
 
 
 
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「行時山光則寺」で淑やかな花姿の「アガパンサス」と出逢う!!

2021-06-18 10:50:27 | 
鎌倉市長谷に「長谷寺」の裏手にひっそりと佇み「花の寺」と言われている日蓮宗寺院「行時山光則寺」は鎮座している。花の寺と称されているだけに境内の本堂前や池の廻りには四季の山野草、茶花が立錐の余地なきほど植えられている。本堂前の樹齢200年の「海棠」は4月上旬には開花しその艶麗さ美しさを魅せつける。他にも200種の「山アジサイ」や梅など四季折々の花々が境内を彩る。山門と本堂前に薄紫の花穂をつけた「アガパンサス」と出逢った。南アフリカが原産「アガパンサス」はユリ科の多年草でうっとおしい梅雨期に光沢と厚みのある葉が茂った中からすっと花首を立ち上げて花火のような放射状の涼やかな青い色の美しい涼感のある花を多数咲かせ、そのいでたち立ち姿がなんとも優雅で美しい植物花である。(2106)
 
 
 



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「あじさい」と「江ノ電」のコラボ撮トライ!!

2021-06-18 08:01:13 | アジサイ
鎌倉市坂ノ下に鎌倉権五郎神社として知られている神社「御霊神社」はある。御霊神社は江ノ電の「長谷駅」と「極楽寺駅」のちょうど中間地点にあり、鳥居の前の踏切近くは両側の民家生垣沿いに咲き乱れる数百本の梅雨期の代表花「あじさい」「江ノ電」のコラボレーション撮影は鎌倉を代表する人気スポットでいつも数十名の人がカメラを持ってスタンバイと構えている。日中だと10分から12分間隔でやって来る江ノ電がトンネルから出てくる瞬間が絶好の被写体となる。「鎌倉行」の電車が顔を出すとパシャパシャとシャッター音が一斉に聞こえてくる。「藤沢行」も大体同じ間隔でやってくるので両方が楽しめる。しかしシャッターチャンスは2、3秒で瞬時に終わってしまう難しさがある。(2106)
 
 
 
 
 
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