相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「成就院」から「由比ヶ浜海岸」を撮る!!

2021-06-22 14:04:51 | 
江ノ電「極楽寺駅」のそばにアジサイの名所だった「成就院」はある。標高が最も高いところに「本堂」がある。「山門」から凡そ1Km前方には神奈川県鎌倉市南西部にある岬「由比ヶ浜」の海岸が広がっている。稲村ケ崎から飯島岬までの海岸の総称であり、鎌倉時代には「鶴岡八幡宮」の前の浜という意味から「前浜」と呼ばれていた。万葉集の東歌~「ま愛しみさ寝にわは行くかまくらの美奈能瀬河に潮満つなむか」と謳われている。お隣にはサーフィンのメッカとして有名である「稲村ヶ崎海岸」がある。両方とも海岸線と海、江の島、お天気のいい時は富士山まで望め、特に夕日は絶景で多くの人が訪れる。望遠で覗くと数名の人がサーフィンを楽しんでいるようであり羨ましい。(2106)
 
 
 
 
 

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「相模原麻溝公園」クライマックス期の「アジサイ」の接写美!!

2021-06-22 10:40:37 | 公園・庭園
相模原市の花「アジサイ」の名所は「相模原北公園」と並んで「相模原麻溝公園」の二つがある。「相模原麻溝公園」ではアスレチック広場側のアジサイ順路、芝生広場側のアジサイ順路、ふれあい動物広場前の東屋、樹林広場に植栽されている「アジサイ」が今年は例年より早く生長し色づき開花し始めて競演~共演の様相を呈してきた。当園には200種類/7400株が植栽されているが「アジサイ」は手まりのように丸くボリュームのあるシェイプが特徴的な「ホンアジサイ」さすが、次いで代表的なのが雄しべと雌しべを持つ両性花で花の中心に蕾のような花が集合してその外側には大きな花びらのようについている「ガクアジサイ」、もう一つは日本産の「モモイロアジサイ」が西洋にわたり品種改良された「西洋アジサイ」の3つに分けられる。その他「ヤマアジサイ」、「カシワバアジサイ」、「アナベル」、「コアジサイ」、「ツルアジサイ」、「タマアジサイ」と現在では2000種類以上の品種が存在している。梅雨期の代表花でありしっとりとした花姿は美しい。咲き方も七段階に変化することから「七変化」の花と言われる。花として見ている「ガク」は小さな花が寄り集まるようにして円形を作る花姿のアジサイは美しく被写体としては最適な花である。関東も梅雨入り、いよいよ「アジサイ」の季節到来となってきたが、いよいよラストステージ、見納めの時、終焉の刻が静かにに近づいている。(2106)
 
 
 
 
 
 
 
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「長谷寺」の「アジサイ」がクライマックス美!!

2021-06-22 07:58:48 | 寺院
鎌倉市長谷に浄土宗系統の単立寺院で「長谷観音」の別称で知られる「海光山長谷寺」はある。創建(伝)は天平8年(736)、本尊は木造仏では日本最大の十一面観音である。早速拝観料とアジサイ園の鑑賞料を収め山腹の斜面に経蔵の背後には梅雨期の主役の花、代表花の「アジサイ」が40種類2500株も植栽された「あじさい眺望散策路」へ入場。すでに全種が咲き誇りまるで共演・競演するかのように幻想的な光景、風情を形成している。明月院のアジサイも美しいが当寺は鎌倉でも一番の景勝地+アジサイのダブルで鑑賞&楽しめ相模太夫のお気に入りのスポットである。(2106)
 
 
 
 
 
 
 
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