相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。コロナによって「座間のひまわり祭り」も中止となり「ひまわり」を見ることも撮影もできなくなっていた今年、「クスノキゲート」からみんなの花壇を進み芝生広場の遊歩道を隔てた花壇のフェンス沿いに植栽されている目測で500本ほどの3種の「ひまわり」が咲き始めていた。久しぶりの「ひまわり」である。一つは花芯が赤い「サンタスティックファイアー」である。上に伸びる側枝から次々と開花する極わい性無花粉系シリーズのひまわりである。露地では草丈約25cmから開花し、分枝がよく頂花を切ると側枝の蕾も次々と咲く。二種目は黄色の「ジェイド」 (レモンイエロー芯白)。なんとも涼しさを感じさせるライムグリーンの花を咲かせる品種である。が咲く品種です。 優しい、そしてさわやかな感じの色合いのひまわりです。三種目は濃黄の「ピーチパッション」で花色はかわいらしいアプリコットオレンジで絵に描いたようなきれいな花形をしている。(2106)



