相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では三種の「ひまわり」が開花!!

2021-06-26 14:10:44 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。コロナによって「座間のひまわり祭り」も中止となり「ひまわり」を見ることも撮影もできなくなっていた今年、「クスノキゲート」からみんなの花壇を進み芝生広場の遊歩道を隔てた花壇のフェンス沿いに植栽されている目測で500本ほどの3種の「ひまわり」が咲き始めていた。久しぶりの「ひまわり」である。一つは花芯が赤い「サンタスティックファイアー」である。上に伸びる側枝から次々と開花する極わい性無花粉系シリーズのひまわりである。露地では草丈約25cmから開花し、分枝がよく頂花を切ると側枝の蕾も次々と咲く。二種目は黄色の「ジェイド」 (レモンイエロー芯白)。なんとも涼しさを感じさせるライムグリーンの花を咲かせる品種である。が咲く品種です。 優しい、そしてさわやかな感じの色合いのひまわりです。三種目は濃黄の「ピーチパッション」で花色はかわいらしいアプリコットオレンジで絵に描いたようなきれいな花形をしている。(2106)
 
 
 
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「県立相模原公園」では赤と紫の「サルビア」が見頃!!

2021-06-26 11:07:13 | 公園・庭園
相模原市南区下溝四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。「クスノキゲート」から入った正面の「みんなの花壇」では青紫「サルビア」、芝生広場脇の花壇では赤オレンジの「サルビア」が花穂をつけ見頃となっている。サルビアは宿根性、1・2年草まで、品種が豊富である。昔からあるサルビアと言えば燃えるような赤い花をつけるブラジル原産の「スプレンデンス」であるが、現在は赤の他、白、ピンク、紫系濃淡など豊富になっている。サルビアは開花期間が5月~10月と長く暑さに強いので公園や街路などの公共花壇でも重宝がられている草花である。(2106)
 
 
 
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長谷の花の寺、四条金吾の石碑「四条山収玄寺」

2021-06-26 07:29:28 | 寺院
鎌倉市長谷、鎌倉大仏方向の通りに日蓮宗寺院「四条山収玄寺」はある。当寺は江戸時代に四条金吾の屋敷跡に妙詣尼が「収玄庵」を開いたのが興りである。 創建は文政年間(1818~1829)。本尊は十界曼荼羅。四条金吾は北条氏、江間光時の家臣であり医術にも造詣深く鎌倉、佐渡、身延にと終始一貫して日蓮聖人に給仕し法華信者の鑑として大聖人より厚い信頼を受けていた。日蓮宗立宗当初から中心的門徒で鎌倉武士「四条金吾」は日蓮捕縛の報に自らも切腹覚悟で龍の口の刑場に向ったほど信心篤き武士であった。大正12年(1923)に日慈が本堂を再建、戦後「収玄寺」に改称した。多くの人が行き交う大仏通り左側に一際目を惹く東郷平八郎の揮毫の「四条金吾邸址」の石碑が建っている。「山門」を抜けると正面に日慈が1923年に再建の銅葺屋根が美しい「本堂」がある。堂内には日蓮上人と四条金吾夫妻像が祀られている。四季の花木や野草が咲き乱れ手入れが行き届いた境内は今、程よい本数の幾種かの「あじさい」によつて美しく彩られ「花の寺」らしい寺域となっている。(2106)
 
 
 
 
 
 
 

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