相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

下草柳の鎮守「山神社」

2021-06-10 18:02:15 | 神社
大和市中央に下草柳の鎮守「山神社」はある。かつては下草柳の六軒、大下、中村の三集落がそれぞれに「山王社」を祀っていたが、明治維新後(明治初年)にこれら三つの山王社が六軒集落の山王社に合祀され社号を「山神社」と改めた。昭和42年(1967)に区画整理により社殿を草柳付近から現在地(中央)へ移転した。祭神は大山祗命。小田急線&相鉄線の大和駅下車中央4丁目信号前の左手に鎮座している。「鳥居」を抜けると正面に「社殿」がある。社殿左手に「手水舎」と由緒案内板がある。社殿右側に「稲荷大明神」の境内社と信仰の証と道案内の石塔「庚申塔、道祖神、三所大権現など」が多く祀られている。(2106)
 
 
 
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江戸時代末期の医院の住宅「旧荻野家住宅」

2021-06-10 07:58:23 | 建造物
東京都町田市野津田町に町田市立の都市公園で「新東京百景」「日本の歴史公園100選」「東京都指定名勝」に指定されている「薬師池公園 四季彩の杜」はある。昭和51年(1976)開園、141,654㎡という広大な面積を有している。園の中央部にある「薬師池」の傍の「薬師茶屋」と「万葉草花苑」の奥に昭和49年(1974)に移築された「旧荻野家住宅」がある。この住宅は江戸時代末期、町田市三輪町に医院だった荻野衛門の住宅である。建物は茅葺で入母屋造り、建坪146㎡、4つの部屋と2つの土間という間取りである。6畳間にある薬棚は調剤室として使用され、隣の9畳間が診察室であった。手前の2間続きの部屋が住居部分である。今、古民家の左奥の「しょうぶ田」では色とりどりの「ハナショウブ」とアジサイ園では「アジサイ」が咲き誇り見頃を迎え大勢の鑑賞客で賑わっていた。(2106)
 
 
 
 
 
 
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