相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

新戸「本鏡山常福寺」は今、満開の桜の花塊に!!

2022-04-04 14:48:13 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」は鎮座している。創建は鎌倉時代末期、今から約700年前という古刹である。当寺は寺子屋を開き地域の教育の中核であったという。本尊は釈迦如来。当寺の南側「寺号標」の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える。石段を上がると「表門」「山門」より入山すると枯山水庭園、左手に竹林があり、「寺号標」の正面に寄棟造り屋根の「本堂」、右に庫裏がある。メインの桜といえば本数は少ないが境外に大きな「ソメイヨシノ」(桜)が3本、本堂前に1本あり、今満開となって咲き誇り桜寺域を創り出している。(2203)
 
 
 
 
 
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座間「大坂台公園」の桜が満開となる!!

2022-04-04 09:51:48 | 公園・庭園
座間市相武台、相武台前駅より徒歩数分のところ「座間スカイアリーナ」「キャンプ座間」に隣接して造られた「大坂台公園」はある。さほど大きくも広くもないがアスレチックがあり各種遊具と展望台を備えている小高い丘がビューポイントで座間市街の美しい景色を臨める。園内に植物、花木は多いとは言えないが階段前には数本の「桜」、園内各所に「コブシ」、サザンカ、椿、カエデ、イチョウなどが植栽されている。今、座間ではかにが沢公園、芹沢公園、座間公園各所の桜が開花し満開を迎えている。ここ大坂台も体育館前の斜面に植栽された数本の「桜」がほどよく咲き誇り満開を迎えていて美しい彩りを魅せている。(2203)

 
 
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東都有数の古社「五條天神社」

2022-04-04 09:37:24 | 神社
東京都台東区上野公園に東都有数の古社「五條天神社」は鎮座している。当社は景行天皇の御代「日本武尊」が蝦夷征伐時に忍ヶ岡を御通行の際、二柱の大神が奇瑞を現し難儀を救い給うた事に感じここ上野山内天神山(摺鉢山)に両神を祀ったのが創祀である。祭神は大己貴命と少彦名命。寛永18年(1613)に菅原道真公を合祀し寛永寺創建により神職瀬川邸に殿座、昭和3年(1928)旧地へ環座した。当社は古くから「天の神」を祀ることにより「五條天神」と呼ばれ昔から薬祖神としての尊崇が篤く平成22年(2010)、御鎮座1900年の記念大祭が斎行された古社である。不忍池、弁天堂より道を隔て「清水観音堂」左の坂途中に鎮座している。「社号標」、「鳥居」を抜けると正面に「社殿」、その左に「社務所」がある。前には桜が終焉を迎えようとしている。祭神の大己貴命に因み「いなばの白兎」や「大国様と白ねずみ」等の神話や童話で知られており、縁結びの信仰も厚い神として崇められている。(2203)
 
 
 
 
 


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「かながわ探鳥地50選」の一つ「相模原沈殿池」の桜~遠景!!

2022-04-04 07:59:29 | 沈殿池・貯水池
相模原下溝に昭和29年に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」はある。相模湖で発電に放流された後~沼本ダムで取水~ずい道~津久井分水池~下九沢分水池~更にずい道を通りここ「相模原沈殿池」へ送られている。88万3千㎡の水を貯水でき、この貯水量はも横浜市民が一日に使用する水量の70%に当るらしい。沈殿池は鉄柵で囲われているがその周囲は散策コースが設けられ「かながわ探鳥地50選」の一つで池にはコサギ、カルガモ、カワラヒラなどバードウォッチングができる。今、沈殿池の周囲=西側に200m位にわたって完成当時に植えられた高樹齢の「ソメイヨシノ桜」が満開となつて丹沢大山山系を背景に池の周りを美しく彩っている。沈殿池は立入り禁止の為その華やいだ景色も金網(鉄柵)越しの撮影となった。(2203)
 
 
 
 
 


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