相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大和「ふれあいの森」で金色に輝く「金柑の実」との一会!!

2022-04-28 15:40:59 | 公園・庭園
大和市草柳に「泉の森」「ふれあいの森」という二つの公園がある。大和駅から「泉の森」に至る入り口にある「ふれあいの森」は引地川と緑の木立に囲まれた公園でもっとも花で彩られるのが「ふれあい広場」の左奥にある「チューリップ花壇」には13,000球の「チューリップ」植栽されており今月初め満開時は多くの鑑賞者で賑わった。そして「熊野神社」の左横にある「東ヶ里果樹園」ではオレンジ色というか金色に輝いた「キンカン」がたわわに数千個の以上実っていた。「キンカン」は中国原産のミカン属キンカン属の常緑低木。実と言えば小型で鶉の卵位のの大きさで甘くて皮までよく食べたものである。7月から8月頃に小さな白い花が咲く樹木である。(2204)
 
 
 
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「相模原公園」の水無月園では大輪の「ボタン」が見頃となってきた!!

2022-04-28 11:24:34 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」の名所「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田があるが、今はまだ養生中である。「ハナショウブ」が開花前に「水無月園」に彩りをと園の周りの左土手一画に6品種60株ほどの「ボタン」が植栽されている。黄色い大輪の「ハイヌーン」をはじめ赤、白、紫、ピンクのボタンが中旬から咲き始め一見バラかと見間違うくらいの美しさを披露し華やかに彩っている。「ボタン」と「シャクヤク」の見分けは牡丹は樹木、芍薬は草である。両者を比喩して「立てば芍薬、坐れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人を形容する言葉のとおり気品があり優雅でゴージャスな花である。(2204)
 
 
 
 
 
 
 
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上溝の造園会社の「藤棚」と「藤タワー」が満開〜フィナーレ近づく!!

2022-04-28 08:10:40 | 
相模原市中央区上溝にある造園会社の庭先に造られた「藤棚」「螺旋状の藤タワー」では「藤」が枝垂れる様な花姿で見事に咲き誇っている。これだけのスケールは相模原の唯一「藤の名所」といっても過言ではない。ここの「藤」は樹齢は40年で相模原市の指定木となっている。「藤」は日本古来の花木で万葉集にも詠われたり、香りが強く、たおやかにしなやかに咲くことから女性らしさの象徴となっている。ここ数日の夏の陽気に促され満開〜クライマックスとなっている。既に一部は地面には花びらが散り始めて紫色の絨毯を敷いた様に染まりフィナーレに近づいている。長さ10m程の長い「藤棚」には紫色の花房が地面に着きそうなくらい枝垂れる花姿となって見事な美しさである。藤の蔓が伸びる特性を生かして道路沿いには高さ10mほど「螺旋状の円柱形の塔」には蔦って上へ上へと伸び、まさしく「藤タワー」を作り上げている。ちょうど角地にあり藤の花房を間近で見られて、花香の匂いも嗅ぐことができ、また藤棚の下に潜ったローアングルからの撮影にトライできる。この美しさはさすが造園会社とあって藤の特性を活かした手入れ、育て方、剪定、咲かせ方はお手の物のようで綺麗に仕上がっている。藤は「優しさ」とか「歓迎」が花言葉である。鑑賞&撮影に訪れている者を優しく歓迎してくれているようである。(2204)

 
 
 
 
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