相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「関東のお伊勢さま」と呼ばれ横浜総鎮守の「伊勢山皇大神宮」

2022-04-25 18:36:06 | 神社
横浜市西区宮崎町に「関東のお伊勢さま」として親しまれ「神奈川の宗社」、「横浜の総鎮守」てある「伊勢山皇大神宮」は鎮座している。創建は明治3年(1870)、祭神は天照大御神である。JR桜木町駅より西方1km、清掃部山公園や紅葉坂の赤レンガ通りを左に折れた丘陵地帯の中間の高台に構えられた「大鳥居」を潜り石段を上ると途中に「伊勢山碑」、「蒋公頌徳碑」、「万葉歌碑」、「太鼓楼」、「社号標」、「注連柱」、「記念館」が建ち並ぶ。約4千坪の境内の右側に「社務所」、正面に神明檜造製で太古の掘立造の面影を残し、屋根の千木と鰹木が特徴の「社殿」がある。更に境内には「西征陣亡軍人碑」、「彰忠碑」、乃木希典書「表忠碑」、「杵築宮」「大神神社磐座」、「子之大神」の境内社がある。(2204)
 
 
 
 
 

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横浜中華街の「山下町公園」に建つ東家的な「会芳亭」

2022-04-25 13:38:27 | 公園・庭園
横浜中華街の関帝廟通りに天長門から入ったすぐ左のに「山下町公園」がある。その一画に建てられているいかにも中国的な建物「会芳亭」がある。公園内にある憩いの場、屋根付きベンチ的存在でここでひと休みする人が多い。ここには居留地時代に「会芳楼」(1800年開店)という劇場兼料理屋があったが、7年ほどでこの店は姿を消した。その後は同じ場所に「清国領事館」ができ、今でも華僑総会婦人部とか華僑の幼稚園などがあり由緒ある土地である。そんな場所に休憩所として日本の東屋的な色鮮やかな六角形の「会芳亭」が2000/6に完成した。小さな公園であるが、中華街で歩き疲れたりときや食事の後にひと休みす、若者や子連れの家族で賑わっている適当な広さの公園でここでは定期的にいろいろなイベントが開催されている。(2204)
 
 


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「相模原麻溝公園」では2本の「ハンカチノキ」が満開となった!!

2022-04-25 09:04:07 | 公園・庭園
相模原市南区麻に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今当園は桜、ハナモモ、モクレンが終わり代わってクレマチス、ネモフィラ、ハナミズキ、藤の花、ツツジ、オオデマリ、コデマリが咲き始めた。そして樹林広場の「オオデマリ」のそばに2本植栽されている「ハンカチノキ」が一週間前は数枚であったが、今日はもう枝一杯に数えきれないほど白い大きな苞葉のある花を咲かせ満開を迎えていた。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれ、その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」とも呼ばれる。満開となった時それは本当にハンカチを吊るしたように垂れ、風にひらひらと揺らぎまるで「ハンカチを振っている」のような花姿を見せるのが特徴である。しかし開花から10日もすると落花するなんとも儚い命の花木である。本当に多の花とは比べられないほど不思議な花である。(2204)
 
 
  
 
 
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ゴシック様式の日本キリスト教会「横浜海岸教会」

2022-04-25 08:02:39 | 教会
横浜市中区日本大通り「横浜開港資料館」を東側より出た「開港広場」の一角に明治5年(1872)に設立された日本で最初のプロテスタント教会の正統的な「キリスト教信仰」にもとづく「横浜海岸教会」はある。明治8年(1875)に献堂された最初の建物は関東大震災で倒壊・焼失したため、1924年に木造の仮会堂、昭和8年(1933)献堂されたものである。白壁に上部にローソクの炎を模る縦長の窓が整然と並びゴシック様式の尖った三角屋根の鐘塔が印象的である。2014年大改修工事実施後、再びゴシック・モダンが蘇り綺麗で優美な教会となった。(2204)
 
 
 

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