相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「オオデマリ」が開花への序章!!

2022-04-19 18:26:24 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今当園は桜も終わり代わってクレマチス、ネモフィラ、チューリップ,ハンカチノキ、藤の花が咲き始めている。ハンカチノキのそばに日本原産の「ヤブデマリ」の園芸品種である一本の「オオデマリ」(大手鞠)が植栽されている。大きく鞠のようにまとまってつくことから「オオデマリ」(大手鞠)と名づけられた。原種は花序の周辺にだけ装飾花をつけるが、品種改良によって花序の花すべてが装飾花となった。花期は「アジサイ」と同じ初夏であるが今年は幾分早いようである。「アジサイ」のような白い装飾花、ボール状に似た花を多数咲かせる。今はまだ咲き始めの段階でライムグリーンの花色で蕾も今にもはじけそうで少しだけ花らしくなってきた。これから徐々に白色に変化し「アナベル」のような花塊となってくれる。(2204)
 
 
 
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「泉の森」で一会の「シラサギ」と「猫」に照準!!

2022-04-19 16:50:04 | 公園・庭園
大和市上草柳に美しい水が湧き出る引地川の源流、大和水源地一帯の樹林地の「泉の森」公園がある。北側の旧国道246号線から南側の東名高速道路までの42haの区域に自然林や水源を巧みに生かした「湿生植物園」や「せせらぎ広場」、「野鳥観察デッキ」、「郷土民家園」、「ふれあいキャンプ場」などの間を散策道が結ぶ。公園のシンボル的存在は日本最初の木製の斜張橋「緑のかけ橋」と「自然観察センター・しらかしのいえ」である。自然観察センター・しらかしのいえ前一帯は泉の森の湿生植物園と調整池の「しらかしの池」があり湧水を利用した親水空間や自然観察の場所として多目的に利用されている。この池にはたくさんの生き物が生息しており鳥類には格好の休息、捕食場となっている。鳥類ではカワセミ、カワウ、コサギ、バン、ホシハジロなどがやってくる。訪れた日は「シロサギ」が2羽、カモが十数羽が池で泳ぎ、休息し捕食中であった。また売店の近くの墓石で寛いでいた「三毛猫」に照準を合わせてみた。(2204)
 
 
 
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「方運山青柳寺」の石碑・句碑・詩碑・記念碑群!!

2022-04-19 07:43:23 | 石碑・顕彰碑
相模原市南区上鶴間本町に伝統仏教日蓮宗寺院「方運山青柳寺」は鎮座している。明応8年(1499)に総本山身延山久遠寺第11世法主、行学院日朝上人により結ばれた小庵「清龍寺」が起源となり、室町後期、足利義昭に仕える武士である「渋谷越後守義重」が夢のお告げによりこの地に寺院創建を志し、天正11年(1583)律正院日題上人を開山に「青柳寺」が創建された。当寺の境内や庫裏裏手の施無畏殿周辺、墓地にはたくさんの句碑、歌碑 、詩碑、記念碑、作品、墓碑、慰霊碑、馬頭観音、牛頭観音(右) などが建てられている。最も有名なのが自由民権運動の舞台となった証の「武相困民党発祥之碑」である。句碑としては高木蒼梧、八幡城太郎(日扇)、八幡城太郎、石川桂郎、山本つぼみ、那須辰三句碑、大久保匡。詩碑には田中冬二。墓碑には山武比古、人見勇。斎藤昌三翁筆塚碑、たけのこ塚碑など点在する。このように当寺には数多くの文学者が眠っている。(2204)
 
 
 
 
 
 
 





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