相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「ツツジ」が咲き始めた!!

2022-04-26 14:41:16 | 公園・庭園
相模原市下溝に平成4年開催の「第9回全国都市緑化かながわフェア」後、四季を通じて花や緑の発信地として市民の憩いの場となっている「県立相模原公園」はある。当園は今、ハナミズキやチューリップ、ネモフィラが見頃を迎えている中、「ツツジ」も仲間に加わろうと園内の駐車場、芝生広場の前に散策路沿いに赤、白、ピンクが咲き始めている。まだ開花の初期段階でゴールデンウィーク前後には葉を覆い隠すほど美しく咲く満開を迎えそうな状況である。「ツツジ」はツツジ科 / ツツジ属の花木である。ツツジは公園や街路、個人のお家の庭木・生垣に重宝がられている。花の特徴として花弁には斑点状の模様は蜜標「ガイドマーク」で蜜を求める昆虫に蜜のありかを示している模様である。当園はポピュラーな種類のミヤマ、キリシマ、オオヤマがメインのようである。花名は連なって咲くツヅキ咲き、花の形の筒咲きが由来のようで見る人の足を引き止める花の美しさから漢名で「たたずむ」の意味の「躑躅」(てきちょく)という。ツツジの花言葉 は節度とか慎み。花色よって「愛の喜び」、「初恋」、「恋の喜び」の花言葉がある。(2204)
 
 
 
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横浜中華街に商売の神様を祀る煌びやかな「横浜関帝廟」

2022-04-26 11:29:44 | 寺院
横浜市中区山下町一帯約20ha内にあるチャイナタウン「横浜中華街」は日本最大かつ東南アジア最大規模で、日本では神戸南京町、長崎中華街とともに三大中華街とされている。そのタウンエリア内に主神の三国志の関羽の他に4体の神様を祀る中国式寺院「横浜関帝廟」と世界各地の華僑、華人に信仰されている海の女神「媽祖」と他4体を祀った「横浜媽祖廟」が鎮座している。日本が開国し横浜の港が開かれた幕末(1859)の頃、訪れた多くの中国人(商人&職人)の中の一人が「関羽」の木像を祠に開いたのが始りで既に160年となる。中華街で一際目を引く煌びやかな建物が「横浜関帝廟」である。関帝廟は世界中のチャイナタウンにあり、祀られているのは三国志で有名な「関羽」である。そろばんを発明したともいわれ、商売の神様として信仰される「関羽」は異国の地で商売をする華僑たちの心の拠り所として崇敬されている。現在の「関帝廟」は4代目。開港直後に祠が置かれて以来、約160年間変わらずこの場所から町を見守り続けている。(2204)
 
 
 
  
 
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横浜公園の前身である日本最古の公園「彼我庭園」

2022-04-26 08:03:01 | 公園・庭園
横浜市中区の「横浜公園」内には「横浜スタジアム」もあるが「彼我庭園」とうい静かな日本庭園もある。当園の歴史は古く明治9年(1876)に「横浜公園」の前身としてできた日本最古の公園(庭園)の一つである。横浜開港当時に造られた外国人と日本人が共に使える画期的な西洋式公園であった。ここは多くの横浜市民の散歩路にもなっており、新しく造られた門をくぐると程よい広さの園内の中心に池があり、その周りに「東屋」や「日本庭園」、「灯篭」が配されてている。当園は四季折々の花が咲き今は大輪の「ボタン」や「ツツジ」やシャガ、シランなどが咲き始めている。「横浜公園」のチューリップを鑑賞した後、ここを訪れると静寂そのものでまるで別世界である。(2204)
 
 
 
 


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