相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」に可憐な「アネモネ」が咲き始めた!!

2022-04-15 17:02:13 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。当園では今、「イベント広場」右側の遊歩道沿いの「花壇」で数十本の可憐な「アネモネ」が咲き始めている。古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場している「アネモネ」はクリスマスローズ、ラナンキュラス、クレマチスなどと同じキンポウゲ科の植物である。キンポウゲ科のイチリンソウ属で1つの茎から1つの花を咲かせる。春の日差しが届くようになる3月後半から綺麗な可愛らしい花を咲かせる。花色は赤や白、紫や青の他にもパステル系の色、一重や半八重、八重と種類は多い。アネモネは学名「Anemone coronaria」、和名は「牡丹一華」で光がないとすぐに花は萎み、摘み取るとすぐに枯れてしまうため、古代ギリシャでは死を象徴する花だと言われる。(2204)
 
 
 
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座間「芹沢公園」を彩る美しい花々!!

2022-04-15 10:33:26 | 公園・庭園
座間市栗原に「座間八景」の一つにも選ばれている「芹沢公園」はある。相模野の台地の樹林と平坦な低地部分からなるこの公園は古くから水源滋養林として自然環境が保全されてきたところで、園面積は約16haと座間市立公園では最も大きい公園である。当初開園は1985年、その後4工区別の計画・整備を進め、2017年4月に最後の第4工区が完成し足掛32年を経て全面開園した。広大な園内には湿性植物園、せせらぎコーナー、芝生&ふれあい広場、遊具コーナー、ファミリーコート、わんぱく遊び場、ローラー滑り台、ジョギングコースがありその周囲を樹林がレイアウトされている。当園には高座海軍工蔽の「地下壕の跡」が残っている。当園は桜とアジサイの名所であるが、その桜が終わり今、「菜の花」「ハナモモ」「シャクナゲ」が園内を彩っている。「一花一会」今ならではの瞬間である。(2204)
 
 
 


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戦時中、学童集団疎開用の寮があった「草柳山善徳寺」

2022-04-15 08:23:55 | 寺院
大和市上草柳に浄土真宗の寺院「草柳山善徳寺」は鎮座する。創建は天正年間(1573~1592)。本尊は阿弥陀如来像。「寺号標」より広がる境内中央に「本堂」と寛政8年造の「梵鐘」は戦争のため国に供出したがそのまま戻されたという「鐘楼」がある。また堂建立時に発見された「銅造釈迦誕生仏立像」は大和市重文財に指定されている。更に戦時中、境内には「学童集団疎開用の寮碑」、「高座海軍工蔽に動員された台湾少年工の宿舎」が建てられていたことから「戦没台湾少年工慰霊」碑が建てられている。「寺号標」傍と、「庫裏」と「本堂」の間、境内の各所に30株ほど白、赤、ピンクのボタンがボタンが植栽されており毎年豪華な大きな花房を咲かせるのであるが今年は開花まだであった。当寺のすぐそばには緑と花と水に溢れる賑やかな「ふれあいの森」が隣接しているが少し離れていることから静寂な寺域である。(2204)
 
 
 
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