相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」では「ハナモモ」が見頃~回廊へ!!

2022-04-02 11:57:47 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年~16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「さがみの仲良し小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」緑道沿いは随所に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。そして今、春の訪れを告げる代表花「ハナモモ」数十本が白・赤・ピンクの可愛らし花をこぼれんばかりにつけて始めて回廊、トンネル完成へ近づきつつある。ハナモモはバラ科 / スモモ属、サクラ属の落葉樹である。花を観賞するために改良されたモモである。(2203)
 
 
 
 
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町田三天神の一社「南大谷天神社」は満開の桜ベールに包まれて!!

2022-04-02 11:31:01 | 神社
町田市南大谷に「町田天満宮」と「菅原神社」と並ぶ町田三天神の一社で京都北野天満宮を本社とする「南大谷天神社」は鎮座する。総本社は京都の北野天満宮ならびに福岡の太宰府天満宮である。当社は大谷村村長「五十嵐次郎左衛門」が大谷村の鎮守として正保2年(1645)に創建。享保5年(1720)に願主の「五十嵐伝兵衛敬孝」がご神像を大佛師康伝により修飾したことが仕立書に記されている。社宝の「神額」は安永4年(1775)正一位天神宮の金文字で「金龍山月寺」の長運観守の書である。ご祭神は菅原道真公、宇迦乃御魂命、大山咋命。町田駅と玉川学園大学のほぼ中間、恩田川沿いに鎮座している。「社号表」と「大鳥居」を抜けると「二の鳥居」があり、ここから石段を上がると正面に「本殿」(本格的な一間社流造り)がある。文化7年(1810)に社殿を改築。現在の社殿は昭和35年に新造。神像の胎内文書から本殿の建立時期は17世紀中頃と判明。境内には別当寺であった「禅宗南松寺」の遺構の一つ「観音堂」が残っている。禅宗南松寺は南大谷天神社と同時期に創建され2百数十年「天神社」の管理、共栄していたが明治4年太政官布告により廃宗廃寺とった。境内社として「稲荷神社」がある。当社の参道から本堂まで60本の桜が植栽され今、満開となって美しく境内を桜ベールで包みこんでいる。(2203)
 
 
 
 
 
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かつて船の発着場「目黒船入場」の桜&川&鳥景!!

2022-04-02 08:23:20 | 公園・庭園
中目黒駅から山手通りと駒沢通りが交わる中目黒立体交差を少し超えた、目黒川沿いにかつての船発着場であった「目黒川船入場」がある。目黒川が水運として使われていたことが分かる。多くの支流が集まる目黒川&周辺は度々の洪水に見舞われてきた。大正時代に治水目的と船が運航可能な運河が1937年(昭和12年)に完成した。現在の目黒川船入場は役目を終え目黒川の治水を担う目的とした「地下箱式調節池」が作られている。その上に整備され広場や公園にはもう閉館となったが川に関する資料などを集めた「川の資料館」があった。今公園は桜鑑賞お花見や鳥観察場として、キッチンカーの移動販売やフリーマーケットが開催されるなどさまざまなイベントが行われている。広場から階段で川へ降りれれる。最近では水流が増え鮎の稚魚が放流されているとか。川の中に石が規則正しく並べられ水鳥や亀が憩う。野鳥の「カワセミ」「シラサギ」、アオサギよく休息、補食にが訪れるスポットである。(2203)
 
 
 
 
 
 



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「在日米陸軍キャンプ座間」の桜を鑑賞!!

2022-04-02 07:30:57 | 桜・桜まつり
コロナ前の2019年まで毎年この時期春恒例の「在日米陸軍キャンプ座間 日米親善 桜まつり」が開催され基地内で咲き誇る「ソメイヨシノ」など300本の桜を堪能したものである。しかしもう3年もコロナ、オミクロン感染拡大を受けて座間基地内の桜も見ることができない日が続いてる。キャンプ内は治外法権地であること認識させられるいかにも米国らしい建物群、英語の表示板が建てられている。まつり当日は会場広場でハンバーガー、ピザ、ホットドッグなどが販売されている。祭ステージで演じられるバンドの生演奏やストリートパフォーマンス、ゲームなどが見れず残念でもあり懐かしい限りである。もう3年も御無沙汰であるが数日前訪れた「座間公園」に隣接している「キャンプ座間」基地内の満開に咲き誇った桜を見ることができた。折角のチャンスと金網を隔てて座間基地内の桜を撮り収めさせてもらった。コロナが終息しまた基地内の桜が見れることを願うばかりである。(2203)
 
 
 
 

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