相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「クレマチス」がやっと咲き始めた!!

2022-04-17 11:01:34 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に「アジサイ」とともに色鮮やかな「クレマチス」の名所の「相模原麻溝公園」はある。今月中旬ごろから最も華やぎ始めるのが多種多様な花柄で「つる性植物の女王」と呼ばれる「クレマチス」である。当園外周、樹林広場、花の谷や水の広場、緑の広場にはパンテス系、フロリダ系、ビチセラ系、モンタナ系、大輪系など230種類、約8,000株が植栽されておりこれは日本有数の規模を誇る。「クレマチス」(Clematis)はキンポウゲ科のセンニンソウ(仙人草)属の多年草、つる植物である。鉄仙、風車と呼ばれることもある。コロナ前までは毎年5月連休明けに当園では「クレマチスフェア」が開催されていたが、今年も残念ながら開催されないようである。しかし主役たちは順調に生長中で、昨年より一週間遅れで早咲きの「都筑」「ドーン」がまだ数輪であるが咲き始めた。いよいよ「クレマチス」シーズンの到来である。(2204)
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」が咲き出した!!

2022-04-17 08:04:59 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。当園は今、桜やハナモモ、クリスマスローズが終わり代わってクレマチス、ハナミズキ、藤が開花し始めている。 その中で「樹林の広場」の一画に2本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が植栽されている。「ハンカチノキ」の花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ」(幽霊の木)とか「ハトノキ」(鳩の木)とも呼ばれる植物である。花をつけるまでには10~15年もかかり、しかも開花してから1週間前後というなんとも儚い命の花木である。毎年4月下旬頃が見頃であるが、訪れて見ると可愛らしい小さな花を枝に数十枚付けて咲き始めていた。まだ花も黄緑色で若々しく小さい。あと一週間もすれば真っ白の大きな2枚の白い苞を披露してくれる。満開となったときそれは本当にハンカチを吊るしたように垂れ、風にひらひらと揺らぎまるで「ハンカチを振っている」のような花姿を見ることができる。早く見てというサインだろうか?(2204)
 
 
 
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