相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

令和5年「座間市大凧まつり」の初日は!!

2023-05-04 20:41:20 | 祭り・イベント
今日5/4、明日5/5に「相模の大凧」新戸会場のお隣、「相模川グラウンド」で200年以上の伝統を誇る「座間市 大凧まつり 2023」が開催されている。令和2年と令和3年は新型コロナウィルス感染症拡大の影響により中止、令和4年は規模縮小して開催したため、4年ぶりの通常開催である。座間の大凧揚げは相模原と同様、江戸時代後期の文化文政年間に1804~1830年に端午の節句を祝う催しとして始まり200年以上の歴史を持つ伝統行事である。座間市の大凧は重さ約1t、100人以上の引き手によって大空に引き揚げられスケールが大きい。また大凧の他に中凧も掲揚される。大凧まつり開会式(9時開始)のあと第721米陸軍グアム州兵軍楽隊演奏もある。今年の大凧に書き込む文字は「華風(はなかぜ)」と決定している。これは「花を散らす風でもあるが、コロナを吹き飛ばす風として」という意味が込められている。中凧の後、11時過ぎ掲揚準備、引き手がスタンバイしいよいよ大凧の掲揚である。いい風吹いて大凧が舞い上がった。数分間皐月の空に120m高々と舞い上がった。今年は座間の方が揚るのが相模原より早かった。午後2時過ぎ100人の引き手が参加して2回目の挑戦で、凧は見事に高さ80mまで揚がり、4分近く空を舞った。約3万人の観客が見上げた。明日はもっと高く長く揚がってくれること期待したい。(2305)
 
 
 
 
 
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「第59回小田原北條五代祭り」過去最大の26万人の人出!!

2023-05-04 18:01:33 | 祭り・イベント
小田原市最大の観光イベント「第59回 小田原北條五代祭り」=小田原北条氏誕生500年記念事業が5/3開催された。今年は小田原北条氏が「伊勢」から「北条」へ改姓して500年を記念し、多くの方に北条五代についてそして小田原の歴史の魅力を知ってもらいたいと小田原三の丸ホールにて小田原北條五代祭りのオープニングセレモニーとシンポジウム「家康と小田原北条氏」を開催された。また、総勢1,600名にも及ぶパレードは武者隊、鉄砲隊を中心に、市内学校の吹奏楽部、バンドチームの音楽隊や、小田原ばやし、神輿などのまち衆隊で編成され市内を勇壮に練り歩いた。初代早雲役に「小田原ふるさと大使であり俳優の合田雅吏」、四代氏政役に「俳優の高嶋政伸」、五代氏直役に「小田原ふるさと大使であり俳優の柳沢慎吾」が出演した。行列コースの歩道はもう人・人・人で溢れかえっていた。帰宅後、夕方のニュースでは過去最多の26万人が訪れたと報じていた。これもコロナ終息間近の現象なのだろうか?(2305)
 
 
 
 
 
 
 

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「相模の大凧まつり 2023」4年振りに揚がった!!

2023-05-04 16:13:41 | 祭り・イベント
新型コロナウイルスの影響で2020年から中止を余儀なくされていた江戸時代から続く相模原の代表的な伝統行事の一つであり、5月の一大イベントである「相模の大凧まつり」が4年振りに今日(5/4)と明日(5/5)の2日間に亘って開催されている。新磯地区は「新戸」、「上磯部」、「下磯部」、「勝坂」の4会場で開催される。「相模の大凧揚げ」は新磯地区に伝わる伝統的な風俗慣習でもとは5月の節句の際に男児誕生を祝うもので、江戸時代の天保年間(1830年頃)より継承されている祭りである。コロナ前は4会場、2日間で16万人を超えていたが果たして今年は?会場の一つ「新戸会場」には20~30の模擬店(露店)が並び、お目当てフード求めてどこも長蛇の列で大賑わいである。ここ「新戸の凧」が相模の大凧の中で最も大きく14.5m四方、128畳、約1トンという日本一の大きさを誇る。今年の題字は「勝風」で災いに勝ち抜く頼もしい風か吹くことを祈念する意が込められている。10時に開会式典のあとまず小さい凧が揚げられた。午前中は大凧に必要な10m以上の風がなく風待ち状態が続く。薫風の青空、快晴であったが肝心の風がなくほぼ無風状態である。午後一時を過ぎた頃やっと風が吹き出し1時30分頃、微風を受けて高さ20~30mほど、数十秒間であったが揚がった。会場からは拍手喝采である。明日が本番のためか、初日は竹骨が折れないよう、和紙が破けないよう取り扱っているようである。(2305)
 
 
 
 
 
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小田原に「華葉山善光寺」がある!!

2023-05-04 06:57:35 | 寺院
小田原市栄町に「牛に引かれて善光寺参り」で有名な「信州善光寺」を含め全国に100以上の善光寺の一寺、浄土宗寺院「華葉山善光寺」(龍雲院)は鎮座している。創建は不詳だが、元は光誉竜雲(文禄元年・1592没)が荻窪の寺町に創建した浜町「誓願寺」の末寺で「華葉山(花業山)一乗院龍雲寺」と号したと「風土記稿」に掲載がある。その後、廃寺となり誓願寺に合併されるも、西念寺と小田原善光寺の僧侶「松蔭宣龍」(大正12年亡)が発願により龍雲寺の廃寺跡を購入し明治18年(1885)に堂宇を建立。本尊は阿弥陀如来である。「寺号標」より入山すると正面に亜鉛葺きの宝形造り屋根、流れ向拝の「本堂」、右に「庫裏」、「仏堂」がある。本堂前には「三界萬霊塔」が建てられ「地蔵」が祀られ、左には「慰霊塔」がある。また当寺のすぐ隣には「笠森稲荷神社」が鎮座している。当寺は足柄三十三観音霊場20番霊場である。今日小田原は「第59回 北條五代祭り」が開催、行列の最後に練り歩く神輿が出番をまち待機していた。(2305)
 
 
 
 
 
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