相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」花色・花姿が「アジサイ」らしくなってきた!!

2023-05-22 14:16:16 | 公園・庭園
相模原市の市花である「アジサイ」の規模本数では一位二位を競うのがここ南区麻溝台の「相模原麻溝公園」と緑区橋本の「相模原北公園」である。当園には「管理事務所ゾーン」、「花の谷ゾーン」、「樹林広場ゾーン」、「芝生広場ゾーン」、「フィールドアスレチックゾーン」に200種、7400株の「アジサイ」が植栽されている。間もなく関東地方も梅雨入り間近、その梅雨期の代表花「アジサイ」が満を持して出番をスタンバイしていおり、「樹林広場ゾーン」と「芝生広場ゾーン」、「アスレチックゾーン」で少しずつ咲き始め開花数も増えてアジサイ本来の花色・花姿を見せ始めてきている。「アジサイ」は日本原産の花で今では世界中に200種類もある。代表的な「アジサイ」は日本に自生の紫陽花の原種「ガクアジサイ」、日本で誕生した「ホンアジサイ」、日本生の紫陽花を品種改良した「西洋アジサイ」、日本の山地に自生の「ヤマアジサイ」である。「あじさい」はその花姿、花色から「四葩」、「四片」、「八仙花」、「七変化」とも呼ばれ、古来より「厄除けの花」とされ、また七色に変化することから「七難即滅」、「七福即生」の花であり、寺院に多く植栽されているのもうなづける。(2305)
 
 
 
 
 
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GPでは珍しい「ウノハナ」が白い4弁花を披露中!!

2023-05-22 07:30:42 | 公園・庭園
相模原市南区新磯に1600世帯というマンモス集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、5月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、敷地内の遊歩道の一画、歩道脇の花壇に「ウノハナ」(ウツギ=空木)が白い花を疲労中である。ユキノシタ科ウツギ属の花木である。幹は固いので木釘に加工利用される。和名のウツギは幹が中空であること「空木(ウツギ)」に由来する。別名のウノハナはウノハナウツギの略称です。旧暦の4月の名称は「卯の花(ウノハナ)」が咲く季節なので「卯月(ウヅキ)」と呼ばれる。「ウノハナ」、「ウノハナウツギ」と呼ばれる。よく見ると全体をみると円錐形、枝先に円錐花序を出し、白い花を垂れ下げてつけるなんとも可愛らしい花である。(2305)
 
 
 
 


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