相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「 全国大陶器市」が明日から麻溝公園で開催!!

2023-05-12 10:11:28 | 祭り・イベント
全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市 2023」が明日5/13~5/21迄の9日間「相模原麻溝公園」(みどりの広場/水の広場)の特設会場において開催されると分かった。2021年は3月に開催されて以降コロナ感染増大となり中止されていたので実に2年振りの開催である。「にぎわい相模原 第19回チャリティー全国大陶器市」と銘打って始まるが、明日はあいにくの雨模様であり出鼻を挫かれてしまう。なんとか好転していい陶器と出会いたいものである。「全国大陶器市振興組合」主催の大陶器市は全国の有名産地や窯元の焼き物=家庭用食器から人間国宝作家の作品まで凡そ50万点も展示~販売される。そのキャッチフレーズは「掘り出し物との出会いは一期一会」ということ。よい器に出会うには沢山の器に触れる、見定めることのようである。楽しみなイベントである。(2305)
 
2021年の陶器市
 



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小田原城山の曹洞宗の古刹「華岳山福泉寺」

2023-05-12 09:29:27 | 寺院
小田原市城山に曹洞宗の古刹「華岳山福泉寺」は鎮座している。創建は室町時代の宝徳・享徳年間(1449~1454)、開創は1470年の頃とされ550年超えの寺歴を有する。寛永・享保の火災により寺の記録を消失するも開山の巨山州嶽和尚が文明9年没、開基の陽林宗春居士が文元年間没などから推定できる。中興・開基は大森氏頼の血族である「三浦道寸」で、当寺に奇宿し安叟開山の久野総世寺に参禅した。江戸時代の大雄山最乗寺の輪往であり歴代の和尚が上山した。本尊は釈迦牟尼仏。かつてこの地は谷津といわれ泉が湧く田園地であり、寺名の「泉」もここに因んでいることが窺える。「寺号標」(石柱山門)より入山すると境内正面に入り母屋造りの「本堂」、右に庫裏がある。右側の庭にはピンクの「ボタン」が落花しそら名残をうかがわせる。その奥には「墓塚」がある。当寺は小田原七福神で唯一女性の神様である「満願弁財天」(江の島より分霊・勧請)を祀っている。美白の神様であることから多くの女性がご利益に授かろうと訪れる寺である。(2305)
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来の宿場町「ミナカ小田原」の今は!!

2023-05-12 06:29:31 | 建造物
小田原市栄町、小田原駅直結東口に新たな「未来の宿場町 小田原づくり創造」のコンセプトのもとホテルや商業施設、公共施設などで構成される広域交流施設=大型複合ビル「ミナカ(minaka)小田原」が2020/4にグランドオープンし丸3年が経過した。「みなか」は「真ん中」、「中心」の意味である。「ミナカ小田原」の施設規模は敷地面積が約6千㎡、延床面積は3.2千㎡、店舗面積は1,3千㎡内に地上4階建ての「木造棟」と地上14階、地下1階のミナカ「タワー東棟」とから構成されている。低層棟の外観は旅籠のイメージ。1〜3階は地元の土産物店や飲食店30店が入居し、城下町の風情を醸し出している。4階は訪日外国人宿泊客を意識した旅籠風の和室13室を設ける。近代的なタワー棟は10〜13階が温泉大浴場を備えたホテル(174室)、7階は最新医療機器が並ぶ健診フロア「小田原箱根健診クリニック」となり、8階に各種医院も入る。6階は市立図書館と子育て支援センター、4階は300人を収容できるホールで3階は飲食店街となる。「タワー東棟」は高さ55mあり最上階にはレストラン「スカイダイニング」と「展望足湯庭園」がある。2階の広場では北条五代祭りのパフォーマンスが開催されていた。駅前では最も高くそれだけに眺望も素晴らしい。屋上の足湯につかり眼下に小田原市街、小田原駅、小田原城、遠くには相模湾を見渡せる。(2305)
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする