相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

今日から相模原麻溝公園で開催の「 全国大陶器市」へ行ってみた!!

2023-05-13 17:15:10 | 祭り・イベント
今日5/13から5/21迄の9日間「相模原麻溝公園」(みどりの広場/水の広場)の特設会場において全国大陶器市振興組合が主催する「全国大陶器市 2023」が開催されている。この「大陶器市」は全国の有名産地や窯元の焼き物=家庭用食器から人間国宝作家の作品まで凡そ50万点も展示~販売される。「にぎわい相模原 第19回チャリティー全国大陶器市」と銘打って2年振りの開催であるがなんと雨である。躊躇したが購入したいものもあり足を運んだ。到着すると既にテントが張り巡らされた特設会場はこの陶器市を待ち焦がれたと思われる大勢の人でごった返していた。場内には「よい器に出会うには沢山の器に触れる、見定める」ことが必要とアナウンスされていた。まさしく「掘り出し物との出会いは一期一会」ということなのだろう。相模太夫も割引された手ごろな「急須」を求めた。(2305)
 
 
 
 
 

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日運上人が再建・開基「立正山安国寺」

2023-05-13 16:53:02 | 寺院
小田原市浜町に日蓮宗寺院で身延久遠寺末の「立正山安國寺」鎮座している。「日蓮上人」より授与された鬼子母神画像・立正安國論をもとに「日合上人」が庵を結び開山した。その後、台町の旧家渡邊利右衛門重政が中興開基となり、永禄3年(1560)に立行院「日運上人」が享保年間(1716-1736)に再建、開基し一寺としたのが興りである。本尊は三寶諸尊。大工町通りと七枚橋通りの右側に構えられている「山門」より入山すると正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。本堂前に境内社として日蓮作の立像を安置する「鬼子母神社」がある。(2305)
 
 
 
 
 
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相模川の「磯部頭首工」にカワウとサギが補食中!!

2023-05-13 10:09:56 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設で一般に取水堰と取入口とから成る構造となり茅ヶ崎まで流している灌漑施設「磯部頭首工取水堰」がある。中央部に10m以上の幅がありそうな堰から白煙を上げて下流に川水が流れている。「磯部取水門」の型式はステンレス鋼製スライドゲート。設置数は門で電動ラック式で開閉。平成12年3月に竣工。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。この取水堰の下に川幅は同じほどの「磯部床止め」がある。そこにカワウとシラサギ十数羽休息、捕食している。かつて「磯部の渡し」は対岸の猿が島とを結ぶ渡し場があった名残りの場所である。「猿が島の渡し」とも呼ばれ, 大山参りの人々にもよく利用していた。「相模川伏越の碑」は取水口から「相模川伏越」と呼ばれる設備によって相模川の下を通して右岸にも導かれ「相模川右岸幹線用水路」として厚木市、伊勢原市、平塚市に至る地域の農業用水を担っていた証の碑である。(2305)
 
 
 
 
 

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江の島弁財天の御分霊を祀る「谷津満願弁財天」

2023-05-13 07:29:39 | 神社
小田原市城山、小田原駅西口を右手に出て横左手を下りてゆくと450年前に創建された曹洞宗の古刹「華岳山福泉寺」の寺号標左手前境内一画に江ノ島明神より御分霊を受けた神祠「谷津満願弁財天神社」鎮座している。芸術、学問、恋愛を成就のご利益がある弁財天様をお祀りした神社で「満願」と名の付くはここだけである。「華岳山福泉寺」が室町時代の15世紀後半開創でその頃には境内社として祀られていたと思われる。この辺一帯は昔から「谷津」と呼ばれ良質の泉が湧く田園地帯だったようである。弁財天は美白の神様であることから多くの女性がご利益に授かろうと訪れる。道を隔てたすぐ傍に北条時代から続く由緒ある神社「大稲荷神社」もある。(2305)
 
 
 
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