相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

濃緑色の雄大な花穂を伸ばす「アカンサス・モリス」

2023-05-19 20:03:32 | 公園・庭園
相模原市南区新磯に1600世帯というマンモス集合住宅「相武台グリーンパーク」はある。2月は梅、河津桜、3月は桜、4月はツツジが咲き始め、5月にはコデマリ、6月にはアジサイ、秋にはメタセコイアが黄金色に紅葉するなど四季の彩りを魅せる。今、敷地内の遊歩道の一画、歩道脇の各所に植栽されている「アカンサス・モリス」が濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばし力強い存在感がある花姿を披露し始めている。草丈、株張りが1.5mほどの大型の宿根草で周年観賞できる。6月~8月に咲く花は羽状に深く裂け、裂片の先は尖って大きく、美しい葉が特徴的である。そして紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち開花後も萼は長く残る。なんとも雄大で特徴のある花である。(2305)
 
 
 
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相模原の両公園では「ウツギ」が漏斗状の可憐な花姿を披露中!!

2023-05-19 08:49:24 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝と下溝に今、初夏の花で彩られ始めた「市立相模原麻溝公園」「県立相模原公園」の二つの大きな公園があり、両方合わせると広さは約70haとなる。「市立相模原麻溝公園」ではクレマチスにアジサイ、「県立相模原公園」ではアジサイとハナショウブが咲き始めている。両公園の各所に卯月に花が咲くことから名前が付いた「ウツギ」(空木)が漏斗状の可憐な花姿を披露中である。「ウツギ」は日本固有の落葉低木で種類も多く「ヒメウツギ」、「マルバウツギ」、「 ノリウツギ」、「ガクウツギ」、「タニウツギ」、「シロバナタニウツギ」、「サクラウツギ」「ハコネウツギ」「オオベ二ウツギ」、「コゴメウツギ」、「サラサウツギ」、「ニシキウツギ」、「バイカウツギ」などがある。(2503)
ハコネウツギ
 

サクラウツギ
 

タニウツギ
 
 
オオベ二ウツギ
 
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「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護「大山祇神社」

2023-05-19 07:24:32 | 神社
相模原市南区下溝の相模川の河岸段丘、相模原公園の脇、クヌギゲート前に愛媛県今治市大三島町宮浦の「大山祇神社」を総本社とする「大山祇神社」は鎮座している。創建は江戸時代宝永元年(1624)で社殿内に石祠に刻まれている。戦国時代の武将北条氏照の娘「貞心尼」の屋敷の鬼門を守護のために建てたと伝わる。主祭神の大山祇神(別名は和多志大神、三島大明神)。石段脇に明治25年(1892)建立の道標には「山の神社」と記載がある。鳥居を潜り進むと小さな「社殿」ある。境内には雹による農作物の被害を防ぐために祀れれた「雹塚」、社殿の背後には一本の「椿」がある。(2302)
 
 
 
 
 



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