相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ムラサキツユクサ」がお目見え!!

2023-05-16 13:34:58 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に当園のシンボル38mの「グリーンタワー展望塔」を有し、アスレチック広場、ふれあい動物広場、芝生広場があり、花ではとくに「アジサイ」、「クレマチス」は本数規模では市随一を誇っている「相模原麻溝公園」はある。今、「クレマチス」や「ヤマボウシ」、「ハコネウツギ」が見頃、「アジサイ」が間もなく開花しようとしている。「樹林広場」と「花の谷」でひときわ鮮やかな紫色の花を披露中なのが「ムラサキツユクサ」である。北アメリカ、南アメリカまで約75種が分布するツユクサ科の多年草である。この花は大きな3枚の花弁を持ち、中央には黄色い葯が目立つ雄しべが6本あり、雄しべの花糸には細かい毛が密生している。朝露にぬれた姿はしとやかな美しさがある。天候や気温に敏感な花で、晴れた暑い日は花が早くしぼみ、午後には花がない状態になる。雨天や曇天の日には夕方ごろまで咲いている。(2305)
 
 
 
 
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「県立相模原公園」の「水無月園」では「ハナショウブ」早くも開花!!

2023-05-16 09:16:07 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にオアシスのように横たわる「県立相模原公園」の西側に「ハナショウブ」のが咲き誇る「水無月園」はある。広さ2300㎡の当園はメインの東側と木立に囲まれた西側とさらに奥にもう一つの3面の菖蒲田を有している。明るい雰囲気の漂う小さな池を有する円弧状の菖蒲田には「江戸系」「肥後系」「伊勢系」など118品種、26,000株のハナショウブが植え付けされている。生長状況は如何かと訪れると全体的には鋭い剣状の葉を広げ緑色一色で半分ほどが順調に生長し蕾を膨らませている。メインの東側の菖蒲田では「肥後系」紫色のショウブが3輪開花していた。また西側の菖蒲田でも紫のショウブが10数輪、キショウブが30輪ほど開花していた。あと1週間から10日もすれば一斉に開花しそうである。例年であれば6月の初旬には「しょうぶまつり」が開催されるが、今年は5/8にコロナが5類に移行したことから開催が期待される。(2305)
 
 
 
 
 




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伊豆国加茂郡「譜門院」末の「定林山宝安寺」

2023-05-16 06:42:23 | 寺院
小田原市浜町に曹洞宗禅寺院、伊豆国加茂郡「譜門院」末の「定林山宝安寺」は鎮座している。寳安香積居士が明応元年(1452)開基。僧模庵宗範建(明応5年=1496卒)が開山となり、明応元年(1492)創建した。本尊は釈迦。国際通り商店街の奥の住宅街の一画に構えられた「山門」より入山すると参道左側に「六地蔵」と「永代供養塔」、その奥正面に鉄筋コンクリート平屋造りの「本堂」がある。本堂前に新宿町小大工頭遠藤小兵衛が入生田「紹太寺」で鐵牛禅師より授与された腹籠もりの「太子像」(運慶作)を祀った「招福太子堂」(延宝2年建)と「稲荷社」がある。また当寺の住職(第32世)村山大仙は教育の機会に恵まれない子供や青年男女のために特殊夜間学校と和洋裁縫女学院を設立している。山門横に小田原愛児園がある。(2305)
 
 
 
 
 



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