相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「立野台公園」の「ハナショウブ」と「アジサイ」が競演!!

2023-05-31 11:37:07 | 公園・庭園
座間市立野台に「かながわの花の名所百選」にも選ばれている「立野台公園」はある。立野台、入谷、栗原地区の中では5本の指に入る広い公園である。当園は数年前「池の水を全部抜く」という番組で大きな亀が捉えられたことで知られる。面積約9haの公園内東側池の脇に130㎡の「菖蒲の里」(菖蒲田)がある。白や紫に黄色など約10種類、約400本の「ハナショウブ」が植えられている。中でも江戸時代後期に作られたといわれる非常に珍しい品種で三枚の花弁の垂れ咲きが特徴の「座間の森」が咲くことで知られている。今年は開花が早いようでほぼ見頃に近づいていた。「ショウブ」の美しさはあの剣状の葉に凛としたしなやかな花姿に心惹かれる。ショウブ田の周りに本数は20本の「アジサイ」が咲いて競演中である。一羽のカルガモが石の上で休息中であった。(2305)
 
 
 
 
 
 

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「相模ヶ丘仲良し小道」で「キンシバイ」との一会!!

2023-05-31 07:29:06 | 公園・庭園
座間市相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘 仲良し小道」がある。この小道には64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており「さくら百華の道」と呼ばれている。2月~5月にかけて64品種の桜が順次に開花し織りなす桜景を楽しめる。桜の他にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめる遊歩道である。今、桜からバトンを受け「アジサイ」が見頃を迎えようとしている。そのあじさい、ツツジ、サツキの間の各所に「キンシバイ」が数十本植栽されており、今黄色い5弁の花びらを披露中である。中国中南部原産でオトギリソウの仲間である。開花期間が長く、枝葉が柔らかで和洋どちらの庭に庭木の下草として公園や庭園に植え付けられる花木である。日本への渡来は江戸時代中期の宝暦10年(1760)、花は直径3~5cmで、花柱の先端は5つに分かれなど花弁の様子がウメに似ていること、黄色い雄しべが特徴的であることから「キンシバイ」(金糸梅)と名付けられた。(2305)
 
 
 




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