相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」で「カンパニュラ」の花と一会!!

2023-05-28 17:19:49 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5kmに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選ー」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ造られた「畑かん水路」が役目を終えこの水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3.6kmが緑道として整備され今や地域住民のコミュニティーラインとなっている。その「仲良し小道」緑道沿いの随所に植栽された「桜」、「ハナモモ」、「藤」、「アジサイ」、「ムクゲ」、「フヨウ」など四季の花で彩られる。丁度中間地点にホタルブクロに酷似のベル型か釣鐘型の花を披露中の「カンパニュラ」と一会。温帯地から冷帯地まで広く分布し多年草のものが殆どだが一、二年草のものも存在すめ。30㎝から1mほどの草丈に釣鐘型の花は直径5㎝前後。釣鐘型だが咲く方向は下向きは少なく、が横や上を向いているなんともユニークな花であ。色は青紫、薄紫、白、ピンクがある。カンパニュラとはラテン語で「釣鐘」の意味であり花の形が釣鐘に似ていることに由来する。(2305)
 
 
 

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「相模原北公園」の「ハナショウブ」がしなやかに!!

2023-05-28 12:31:07 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢に植物園のような四季の花が絶えない「相模原北公園」はある。例年だと6月中旬に「アジサイ・ローズフェア 」開催されていたがコロナも落ち着き今年はどうか。現在当園の主役の「アジサイ」は4~5分咲き、「バラ」は終焉を迎えようとしている。花木園の「バラ園」から「アジサイ園」へ移動する間の「水辺の広場」の一角に約4,000株の「ハナショウブ」が植えられている「菖蒲田」がある。まだ百株ほどが開花してしなやかな花姿を披露し始めている。6月中頃の梅雨の時期に見頃を迎えると思われるが、緑の剣状の葉にしなやかな花をつけた「ハナショウブ」は錦絵にも描かれる昔から愛されてきた花である。当園は「バラ」と「アジサイ」と「ハナショウブ」の3つの花を一緒に観賞できる唯一の公園である。(2305)
 
 
 

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下九沢塚場の鎮守「八坂神社」

2023-05-28 07:20:21 | 神社
相模原市緑区下九沢に境内はかつて「天王森」と呼ばれ、「金泉寺」が別当寺であった「八坂神社」は鎮座している。創建年代等は不詳であるが江戸期には「旧牛頭天王社」と称しており300~400年前と推定される。祭神は素戔嗚尊である。記念碑から江戸時代から平成12年まで九沢の西の端下九沢字西久保に鎮座していたが都市化により平成13年に当地へ遷座した。「鳥居」を抜け石段を上がると正面に本殿がある。境内には「芭蕉の句碑」、「金比羅社」がある。境内は各一本の梅と河津桜で彩られていた。毎年7月行われる賑やかな例大祭では社殿から神輿を引き出し軽快な「九沢雅子」に踊り挙れ、勇壮に練り歩きながら地域を一巡し「日の宮」(日之森神社)まで巡行する。(2305)
 
 
 
 
 
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