相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模が丘仲良し小道」では「ブラシノキ」が真っ赤な花穂を!!

2023-05-15 18:16:57 | 道・緑道
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「相模が丘仲良し小道」は別称「さくら百華の道」と呼ばれ64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されている。更に5月から6月にかけて1000本近い「アジサイ」が桜に代わって咲き小道を美しく彩る。終点まじかのところに赤い花穂というか花糸をつけたユニークな「ブラシノキ」が見頃を迎えている。「金宝樹」と呼ばれオーストラリア原産のフトモモ科カリステモン属の常緑中木である。花の形がいかにもボトルを洗う時に使用する円筒のブラシに似ていることから和名で「ブラシノキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている花木である。別名「カリステモン」、ギリシャ語で「美しい雄しべ」の意味をもつ。独特のこの赤いタワシのような花が満開となると他の花とは違った美しさがある。(2305)
 
 
 
 
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「モナの丘」の「バラ」が咲き揃ってきた!!

2023-05-15 10:34:20 | 公園・庭園
相模原市下溝の地に位置する「モナの丘」は約3.5haという広大な敷地を有する農業生産法人グリーンピア相模原が運営する農業パーク(農業体験施設)である。直売所では旬の野菜直売、農業レストラン「モナサンサール」、その他「ハーブ園」、「バラガーデン」や「BBQ場」などがある。今、初夏の優しい風とともにハーブの芳香が満ちあふれる農園では代表的な花々は「カモミール」、「バラ」、「ジャーマンアイリス」、「シャクヤク」、「アヤメ」、「チェリーセイジ」などの花々が咲き乱れ華やかさを増してきた。四季の美しい花が咲く当パークは「さがみはらオープンガーデン」になっている。「バラガーデン」には大きいバラやツルバラとバラエティーに富み凡そ30種ほどの色とりどりの「バラ」が咲き揃ってきた。(2305)
 
 
 
 
 

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知恩院末、足柄三十三観音霊場の「湘王山誓願寺」

2023-05-15 08:57:57 | 寺院
小田原市浜町に京都「知恩院」末、浄土宗寺院の「湘王山誓願寺」は鎮座している。鎌倉光明寺の学徒攝果(永禄12年=1569寂)が攝取院誓誉妙香尼及随逐の尼妙祐から運慶作「阿弥陀如来」を譲り受け本尊として創建した。500年近い寺歴を有する。永禄6年(1563)殿堂落成。大正12年(1923)の関東大震災により「三乗寺」「誓願寺」が合併し現寺号に改称した。「山門」より入山すると境内正面に鉄筋コンクリート造りの2階建ての「本堂」、閻魔堂、薬師堂、鐘楼などの堂宇が建ち並んでいる。また墓域墓地には慶応4年(1868)6月に自刃した小田原藩家老岩瀬大江進(勇乗院秋月円明居士=牛久保六騎の一人でのち幕臣となった三河岩瀬氏と同族で、慶応戊辰小田原戦役に人見勝太郎が旧幕府軍の脱兵を集めて編成した遊撃隊に佐幕論者の墓と謙斎中垣秀實撰文による岩瀬大江進の碑がある。当寺は「足柄三十三観音霊場19番札所」である。境外に「観音堂」がある。足柄33観音霊場は旧足柄郡域にある浄土宗寺院34ヶ寺により構成される観音霊場で大正時代に西念寺北邨謙成住職と無量寺小島ヒサ女が推進役となり33ヶ寺で開創、平成12年に「本還寺」を含め34ヶ寺となった。(2305)
 
 
 

足柄33観音霊場19番観音堂
 
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相模台クリニック「バラ祭」3年振り開催!!

2023-05-15 07:35:31 | バラ・バラ祭り
座間市栗原の座間近代乗馬クラブ前に精神科デイケア・デイナイトケアを中心に精神科医療を行なっている「相模台クリニック」が栽培管理している「バラ園」がある。350坪のバラ園には120種200本のバラが植栽されていて、今一斉に咲き揃い美しく見頃を迎えている。2020年からコロナの影響で中止を余儀なくされていた「バラ祭」が3年振りに5/8から5/20まで開催されている。入場すると園内は色とりどりの「バラ」が旬の輝きで咲き乱れ、バラ特有の甘い香りを漂わせいる。ここ栗原地区の初夏の風物詩であり、3年振りとあって待ち焦がれたたくさんの鑑賞客、愛好家たちが訪れていた。祭り当日は見学は勿論、「切り花」の販売も行われる。バラは優雅で気品に満ち溢れた花であることから「花の女王」と言われる。ひと花一花の美しさ、花姿、色合いといいまさに百花繚乱、今ここ栗原はバラ一色となっている。(2305)
 
 
 
 
 
 

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