相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」見頃となった「ブラシノキ」に接近!!

2023-05-23 12:53:19 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」がある。当園では外周フェンスやポールに「クレマチス」、5つのゾーンエリアで「アジサイ」が開花し始め賑やかな彩りとなってきた。一つユニークな花として「センター広場」からのスロープ斜面に今、「真っ赤なタワシ」のような赤い花穂というか花糸をつける「ブラシノキ」が枝をしならせ真っ赤な花穂を披露中である。オーストラリア原産、フトモモ科、カリステモン属の常緑中木である。別名は「カリステモン」「金宝樹」、「ハナマキ」、英名でも「Bottle Brush」と呼ばれている。花弁は緑で小さくて目立たないが、赤の長い花糸が目立たせ、穂状花序をなし、花序全体がブラシのように見える。花序の先から枝が伸びるという珍しい特徴を持つ。この赤い花が満開となると奇妙で少し異様ではあるが独特の花である。(2305)
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では「アジュガ」が紫の花穂を披露中!!

2023-05-23 07:27:28 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に「クレマチス」、「アジサイ」の本数規模では市随一を誇る「相模原麻溝公園」はある。センター広場から降りた「花の谷」の一画の花壇に本数は少ないがそれでも数百本の「アジュガ」が草丈は30cmほどの茎先に総状花序を直立させ花径1、2cmの青紫の唇形の花穂=小花を無数につけている。「アジュガ」はキランソウ属シソ科の常緑性宿根草。「セイヨウキランソウ」とも呼ばれ青紫花をした唇形の花で花冠は長さ1センチくらいで、上唇と下唇に分かれており上唇は短く2つに裂ける。下唇は大きく3つに裂け、真ん中の裂片は更に先が裂けている。葉は根際から生える葉は楕円形でロゼット状、波状の鋸歯の特徴がある。(2305)
 
 
 

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