相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
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平塚真土の総鎮守「真土神社」

2022-07-19 07:32:05 | 神社
平塚市東真土に当地域の総鎮守として崇められている「真土神社」(しんど)は鎮座している。当社は明治3年に真土の鎮守「諏訪神社」、大新土の鎮守「白山神社」を合祀し「真土神社」とした。更に本宮神社、神明神社、八坂神社、稲荷神社、御嶽神社など明治の時代に地域内にあった7社を合祀し総鎮守とした経緯がある。よって祭神も多く健御名方命、天之御中主命、伊邪那美命、天児屋根命、天照皇大神、宇迦御魂命、須佐之男命、日本武命と8柱を祀る。当社はJR平塚駅の北4km程の辺り、住宅街の一画の高台に社域が存在する。「鳥居」前に「招魂之碑」があり境内の正面に「社殿」(拝殿と本殿)がある。その他に「神楽殿」「神輿殿」「芭蕉天満宮」、鐘楼、石碑や石仏などがある。当地域=大住郡真土村では明治11年(1878)、農民暴動(真土騒動&松木騒動とも言う)「真土事件」が起っており「泉鏡花」はこの事件を素材とした「冠弥左衛門」を書いて文壇にテビューしたことでも知られる。(2207)
 
 
 
 
 
 



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