相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模川左岸「芝ざくら」ライン完成へ近づく!!

2021-04-08 10:47:25 | 芝ざくら
相模原南区磯部から新戸にかけての相模川左岸の河川敷に平成14年に伊勢原市の渋田川から苗を譲り受け植栽し始め15年の歳月を経て完成した幅6~8m、長さ1.4kmと日本最長を誇る「芝ざくらライン」がある。この「芝ざくら」は「モスフロックス」で北アメリカ原産のハナシノブ科 / フロックス属の多年草である。茎がまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせることから「シバザクラ」の名で呼ばれる。同じ場所の遊歩道には数百本の「桜の女王」と言われる「ソメイヨシノ」の桜並木もあり「芝桜」との共演は見どころの一つでもある。毎年4月上旬から「芝ざくら」を主役とした一大イベントの「相模川芝ざくらまつり」が開催され今頃は大いに賑わっているはずであるが、コロナ禍にあって開催中止となった。「おまつり」は中止となったが、主役の「芝桜」はすくすく開花し始め生長中で現在6割ほど「芝ざくらライン」が出来上がっている。ひと花、一花は本当に可愛らしい小さな花であるが共演し相模川左岸斜面をピンク、白、紫、赤色の「芝桜の絨毯」を形成中である。まさに集合美、総合美である。また芝ざくらラインの右端には「ムラサキハナナ」(ハナダイコン、ショカツサイ)、真っ黄色の「菜の花」も色を添え美しさの一役を買っている。(2104)
 
 
 
 
 







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